「夕食にファストフードを食べる人」にドン引き？　デートではNGとの声も…

安い価格で手軽に食べられるハンバーガーなどのファストフードは、忙しいサラリーマンやお金のない学生にも人気だ。しかし、夕食で食べるとなると話は別という人もいるようだ。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,342名に「夕食にファストフードを食べる人」について調査したところ、26.9%が「嫌い」と回答した。

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■60代からは厳しい評価

性別・年代別に比較したところ、60代にその傾向が見られた。他の世代にくらべてファストフード自体にあまり馴染みがないことも考えられるが、「夕食はしっかりと食べたい」という考えなのかもしれない。

一方、2、30代の若者では、男性のほうが若干ながら夕食でファストフードを食べることに抵抗をもっているようだ。

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■既婚者はファストフードに厳しくなりがち

また結婚の有無で回答を分けたところ、独身者よりも既婚者のほうが10ポイントほど夕食に厳しいことが明らかに。

家族団らんで食卓を囲むときに、ファストフードがテーブルにならぶのを見て「描いていた家庭と違う…」と感じるのだろうか。もしくは「ファストフードは夕食にはなりえない」と考えている人が既婚者には多いのかもしれない。

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■デートでファストフードはドン引き？

しらべぇ取材班は、実際に「夕食にファストフードを食べる人が嫌い」という人に話を聞いた。

いつでも気軽に食べられるという印象が強いからこそ、夕食をがっつり食べたいという人にとっては選択肢からは外れるのだろう。ある意味では、日本人にファストフードが根付いているということなのかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・シマウマ姉さん）

【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年7月14日～2017年7月17日
対象：全国20代～60代の男女1342名（有効回答数）