常識外れでコワい！　職場で距離感がおかしい人の最低行動3選

職場で距離感が近すぎて、周りの空気を乱す人もいるようだ。

2017/08/22 11:00

友達であろうとある程度の距離感は必要だろう。それが仲良しこよしの集まりではない職場ならなおさらだ。

だが中には、周りが思わず目を疑ってしまうような言動をする人も…。しらべぇ取材班は、職場で「距離感がおかしいでしょ」と呆れた人を調査してみた。

「新しい職場に入社した日に、同い年の女性社員から『結婚は？　何歳で結婚したの？　子供は？　旦那の職業は？　旦那の稼ぎは？』と矢継ぎ早に質問を…。

同い年だったので、自分の家庭環境と比べたかったのかもしれませんが、それにしても初対面でこんなプライベートな質問なんて非常識すぎてビックリしました」（女性・30歳）

「給料日に、給与明細は封筒に入れて手渡してもらえるんですが、それを机に置いておいたら、私がいない間に机にきて、勝手に開封して中を見ていた同僚。

人のものを勝手に開封するだけでありえませんが、さらに給与明細。常識外れすぎて怖くなりました」（女性・26歳）

「入社したその日に、男性先輩からいきなり下の名前をよび捨てにされて呼ばれたり、友達のようにタメ口で話しかけられたりして、ドン引きしました。

一応、社会人なんだから、後輩といえ最初くらいは名字や敬語なりで接するべきなのに。先輩だからと上から目線でカッコつけてイタい奴…と思っちゃいましたね」（女性・26歳）

ちなみにしらべぇ取材班が、全国20〜60代の男女1,336名に「後輩との会話には最初からタメ口を使うか」を調査したところ、全体で「はい」は20.2％だった。

学生時代であれば許されていたことであっても、社会人としての立場では不適格と思われてしまうことも。

自分よりも後輩だとしても、職場内では敬語で話しかけるなど、距離感は大事にしたほうがいいかもしれない。

（取材・文／しらべぇ編集部・オレンジおっかさん）

【調査概要】方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年4月21日～2017年4月24日
対象：全国20代～60代の男女1,336名（有効回答数)