『警視庁いきもの係』橋本環奈への「コスプレ」イジりが複雑なワケ

現在放送中のあのドラマ役柄が頭から離れず、ソワソワする視聴者たち。

警視庁いきもの係
(C)フジテレビ

20日、『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)の第七話が放送された。

橋本環奈と渡部篤郎のコンビが好評のこのドラマだが、回が進むにつれ、なぜか少し複雑な気持ちで見ている人も出てきているようだ。


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■第七話の事件は「ピラニア」

一軒家にひとりで住まいの川田(秋間登)が、首を絞めて殺された。発見したのは、友人の戸村(坪谷隆寛)で、戸村は川田が飼っていたピラニアを見せてもらうため自宅を訪ねた際に死亡していたと証言した。

須藤(渡部篤郎)と圭子(橋本環奈)がピラニアを保護するために川田宅へ向かうと、水槽の底に戸村が勤める会社の社章を発見。

そして、石松(三浦翔平)は、戸村がピラニアを巡り川田ともめていたことと、周囲の防犯カメラに戸村が川田の家に石を投げつける様子も映っていたことを説明。しかし、須藤はいかにも川田が起こしたように思える今回の犯行を疑問に思う。

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■圭子の名アシスト 須藤がキレるシーンも

川田宅の水槽を見た圭子は、「ナッテリー」という初心者向けのピラニアを飼っていることに注目する。ピラニア飼育のベテランの川田がナッテリーを飼い始めるとは思えない、と圭子は須藤に話し、ふたりピラニアを扱っている近くのペットショップへ。

そこで、川田をよく知るオーナーの草野(夕輝壽太)に出会い、動物に関する知識が豊富な草野と圭子は意気投合。デートに出かけることになる。

だが、捜査を進めると草野の言動に疑問が浮かぶ。その後、捜査協力と称して彼を川田宅へ呼ぶと、カーテンを開けようとした圭子に草野は「ひび割れ」が危ないと、関係者でなければ知り得ない情報を言う。

この発言が決め手となり、草野が犯人であることが決定。その後、観念した草野は「あれは害虫駆除だ」などと言い訳をし、圭子ならわかってくれると迫るが、須藤は「薄とお前はちがう! お前はいきもののことなんて考えてない」と怒鳴りつけるのだった。

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