この人もしかして転職活動中では? 周りが気づく社員の動き3選

在職中の転職活動。実は周囲にバレている可能性が高い

(©ぱくたそ)

転職希望者にとっては売り手市場の2017年。良い条件があったり、今の仕事以外にやりたいことがある場合、他の会社に目を向ける人もいるだろう。

ただ在職中の転職活動は、時間的にも体力的にもハードで、また周りにもバレないようにするにはなかなか難しいのが現実だ。

また、転職活動をしていることが、社内で噂になる場合もある。それは目に見えて活動をしていることが、わかる傾向にあるからだという。

一体どんなことから「この人転職活動をしているのでは?」とわかるのだろうか。しらべぇ取材班では、その実態を調査した。


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■服装が明らかにいつもと違っている

「いつもはジーンズにシャツというスタイルで仕事をしている人が、客先への訪問がないにもかかわらずスーツを着ていると、明らかに転職活動をしているなと思います。


私はバレないように社内仕事の際にもスーツを着て行ったり、ジャケットだけカバンに詰め込んでみたりして、活動をしていました。万が一、会社に残るという選択になった場合に気まずいですから」(女性・20代)


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■休みの取り方が不自然

「有給休暇を取得する際には、週末の金曜日もしくは月曜日ですと、連休になりますが、水曜日午前中だとか、私用で遅刻という場合は転職活動中ではと疑います。


たぶん面接に行っているんだろうなと。面接の指定日といえども、休み方には注意が必要ですね」(30代・男性)



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■上司と面談をしていることがある

「普段から個別にコミュニケーションをする上司だったら目立たないかもしれませんが、会議室をとって1対1で話をしている場合は、そろそろ辞めるのかなと周囲には思われてしまいます。


退職の相談をしているのか、引き止められているのかなと。この段階になれば、ほぼ確定ですよね」(30代・女性)


人生はそれぞれなので、転職するもしないも本人次第だが、もし会社に残るという選択になった場合に備えて、周囲にはバレないようにしておきたいものだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・松岡佑季

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Sirabee編集部

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