これからハマりたい人にオススメ!「スター・ウォーズ」観るならこの順番で

「スター・ウォーズ」初心者だけど、どっぷり楽しみたい人へ、オススメの順番とその理由を解説

(画像出典:Amazon

1215日にエピソード8となる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開を控えている映画「スター・ウォーズ」シリーズ。

シリーズのファンが、観ていない人からよく聞かれ、話題になるのは「どの順番で見ていけばいいのか?」問題である。

 

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■ナンバリング順か映画公開順か

これまでのシリーズ作品は、エピソード1~7と『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(以下、『ローグ・ワン』)の8作品が公開されている。

しかし、公開順は、エピソード46→13→7→『ローグ・ワン』と異なる。

そこで記者は、ストーリーを純粋に楽しむため、ナンバリング順とも、公開順とも、少し違う順番で観ることをオススメしたい。

しかも、完全なビギナーへの解説と並行して、かなり壮大な「今からの入門だけど『スター・ウォーズ』フリークのレベルに、達したいと思っている」といった、“ガチ勢”予備軍に推奨する流れも紹介しよう。

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1から見るか4から見るか

まず、どの作品から見れば良いのか? 「スター・ウォーズ」ファンの多くは、エピソード4から見るべきだと力説するが、記者もこの説を支持する。

シリーズが愛される最大の理由として、ストーリーもさることながら、話がつながる驚きと感動を挙げる人も多い。

エピソード4から公開され、6で完結している映画であるにも関わらず、話の裏側や細かい関係性などを13で後から知ったファンたちのワクワクは、想像もつかないほど大きかったはず。

さらに、公開順に観ることで、後になるほど映像がキレイになっていく。

CG技術の発展を待ってからエピソード1の製作を再開した、ジョージ・ルーカス監督の想いも伝わってくるのではないだろうか。

ストーリーの展開面においても、映像の変遷から当時のファンや制作陣の想いを感じるにしても、エピソード4から観て、4〜6→1〜3と辿るのがベストだろう。  

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■『ローグ・ワン』はエピソード3の後で

昨年公開された『ローグ・ワン』は、エピソード34の間に起きたことについて描かれている。

エピソード4オープニングでの解説部分の一節「反乱軍のスパイは帝国軍の究極兵器の設計図を盗み出すことに成功」にのみフォーカスしているのだ。

これはエピソード4で、すでに当たり前に起こっていたことが、どのような流れだったのかをつなぎ合わせる作品になっており、ファンの間では最高傑作との声も。

https://twitter.com/kani_Xblade/status/888242205323780096

『ローグ・ワン』からどのようにエピソード4につながるのか、どれだけしっかりと考えられているかを想像すると、あまりの感動に涙を流す人も少なくない。

 

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■『ローグ・ワン』から、もう一度4〜6

『ローグ・ワン』を観たら、普通のビギナーは7を観る――ということでOK。

しかし、“ガチ勢”予備軍を自認する人には、7を観る前に、もう一度4〜6を確認することを圧倒的にオススメしたい。

エピソード4〜6→1〜3→『ローグ・ワン』→4〜6→7の順番だ。

ここで『ローグ・ワン』を挟み、エピソード4から観ることによって、どのようにつながって、何が素晴らしかったかをしっかり味わうことができるのだ。

映像は古くてチープな雰囲気になるが、しっかりした見応えがある点に、感動するだろう。


ストーリーがつながる感動を体験し、次回作のエピソード8「最後のジェダイ」の公開に備えるためにも、ぜひこの機会にこれまでの公開作品を鑑賞してもらいたい。

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(文/しらべぇ編集部・茨木

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Sirabee編集部

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