もう悩まない！　主婦が教える効果があったコバエ撃退法3選

夏に悩まされるコバエは、ちょっとの工夫で解決できるのかも。

2017/08/01 09:00

夏といえば、コバエが発生しやすい時期。目障りなだけでなく、これから食べる料理にたかられると衛生面でも不快になるなど、良いことはひとつもない。

そこでしらべぇ取材班は、主婦女性に「効果があったコバエ撃退法」を調査してみた。

「スーパーで無料で貰える小さいビニール袋に生ゴミを入れて捨てています。でも一枚だと完全には密閉できずに、封をしたところから匂いが漏れて、コバエが…。

そこで封をした方を下にして、再度ビニール袋で二重、三重にしたら、匂いも出ずに、虫も減りましたね。お金も手間もかからないしオススメです」（女性・30歳）

「新聞紙に生ゴミを包んで、重曹やお酢を少しふりかけてから捨てるといいと聞いたので試したら、確かに悪臭もしなくなったし、虫も出なくなりました。

ただやっぱり毎日やるのは面倒なので…お客様が来る時とかコバエがブンブンしてほしくない日の1週間前くらいからだけやっています」（女性・32歳）

「コバエは生ゴミが腐るのが一番の原因だと思うので、生ゴミを要らないビニール袋に入れて、ゴミの日まで冷凍庫に入れて凍らせて保管していますよ。

袋に入れているとはいえ、食材の隣に置くのは抵抗があるので、100均で買ったプラボックスには入れて管理しています。我が家ではコバエはゼロですね」（女性・36歳）

夏の嫌われ者といえば、コバエと同じくゴキブリだろう。

しらべぇ取材班が、20代から60代の男女1378名に「ゴキブリを躊躇なく殺すことができる」について調査を行なったところ、約4割という結果に。

コバエが来るということは、それだけ不衛生な環境になっているということで、当然ゴキブリも来やすくなる。

これらを呼び寄せないためにも、生ゴミ処理は徹底したほうがいいだろう。

（取材・文／しらべぇ編集部・オレンジおっかさん）

【調査概要】方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2016年5月20日～2016年5月23日
対象：全国20代～60代の男女1378名（有効回答数）