『警視庁いきもの係』 ヤギに「紙を食べさせちゃダメな理由」が面白い

橋本環奈がヒロインを務める『警視庁いきもの係』。その中でヤギにまつわるトリビアが披露され、話題に。

警視庁いきもの係
(C)フジテレビ

渡部篤郎&橋本環奈が凸凹コンビを演じ、話題になっているドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)。

しらべぇではこれまで主に出演者に焦点をあて、コンビ結成秘話や渡部のおじかわいさ、「だいすけお兄さん」こと横山だいすけの出演秘話などをお届けしてきたが、作中で出てくる動物トリビアもまた面白い。

30日に放送された第四話ではヤギにまつわる事件が描かれた。


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■第三話の事件は「ヤギ」

警視庁いきもの係
(C)フジテレビ

須藤(渡部)と圭子(橋本)らが所属する警視庁いきもの係に、今回も石松(三浦翔平)が新しい事件を持ってくる。小学校教頭(高松克弥)が後頭部を殴打され、死亡した事件だ。

そばには学習塾の元経営者・津浜(志賀圭二郎)が意識不明の状態で倒れており、近くに見つかった金属棒からは彼の指紋が見つかった。

津浜が飼っていたヤギの世話をする過程で、事件の周辺を探っていく須藤たち。ふたりはヤギを使った課外授業「ふれあい教室」を巡り揉めていたそう。

だが、そこにやって来た少年(田中奏生)はヤギのおじちゃんこと津浜はいい人で、悪いことは絶対にしないと言い張る。

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■ファンデーションとテスト用紙紛失事件から解決

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そんな中、圭子は少年を制止しようと抱きとめた巡査・四十万(横山)のシャツにファンデーションがついていたことに違和感を覚える。

また、ヤギ小屋の修理のために事件当日、津浜がホームセンターを訪れていたことも突き止め、「あれだけきちんとヤギの世話をしていた人が、小屋の修理をする前に殺人をするのか」という疑問も。

推理の結果、犯人は少年の父親(小松和重)だった。ファンデーションは息子への虐待を防ぐために行なっていたもので、また彼は以前、息子のテスト用紙がヤギに食べられ紛失したという一件から、津浜と教頭の確執も知っていた。

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■「ヤギに紙を食べさせてはいけない」理由とは?