駆除ではなく一緒に生きる! 『鉄腕DASH』TOKIOの共生精神に絶賛の声

三瓶明雄さんから譲り受けたカブの種を食べた鳥に対するTOKIOの対応は…

カワラヒワ
(Tomo_T/iStock/Thinkstock)

30日放送の日本テレビ系人気バラエティ番組『ザ!鉄腕DASH!』は、「新宿DASH」を放送。城島茂と国分太一が去年のクリスマスに植えたカブの成長を確認するべく、畑を訪れた。


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■種がごっそりと取られたカブを発見

2人が畑を訪れると、目の前には順調育ったカブが。その出来に、思わず城島が「種が詰まっている」「上出来ですよね」と声をあげる。

しばらくすると、国分が枯れているように見えるカブを発見。確認してみると、見事なまでに種だけがごっそりと取られており、なんらかの生物に食べられてしまった模様。

そこでカメラを仕掛け、なにがあったかを観察してみることにする。3日後に映像を確認してみると、種を食べていたのは、記事写真にある『カワラヒワ』という鳥。

親子3羽と思われるそれが、カブの種を食べていた。

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■駆除ではなく「共生」を提案

TOKIOにとってこのカブは、農業の師匠である三瓶明雄さんから譲り受けた大事なもの。その種を食べられたとなれば、激怒し「駆除」を考えるのは、当然のことだ。

しかし2人は、一生懸命種の「食べ方」を教える母鳥と、それを受けて食べる子鳥の映像を見て「頑張って食べて欲しいなあ」と発言する。

さらに城島が「こういう関係を残しておいてあげたいね」と提案すると、国分も「僕らもこれぐらいでいいわけでしょ」と同調。自分たちに必要な分だけを育て、残りは「鳥が食べるエリアを」とすることに。

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■その姿勢に絶賛の声