映画『東京喰種』ジャパンプレミア開催! サプライズに窪田もびっくり
映画『東京喰種』ジャパンプレミアに、主演の窪田正孝を始め11名が登壇。蒼井優や大泉洋から、いろいろな裏話も。
■ハマってる! と言われて微妙な気持ちになるのは…
舞台挨拶では、裏話が続出。金木の魅力を問われた窪田は、
窪田「真っ白で、何もないのが魅力なのかな。何者にもなれる、だからこそ自分は何者かわかってない。1つ正義を貫いていくと、どこか『洗脳されている』じゃないですけれど…周りからはそう見えてしまう部分だったり。
まあ、これは原作を読んでもらえれば、言ってる意味がわかると思います!」
と、かっこよくコメント。しかし、ロサンゼルスでのワールドプレミアの感想を問われると…
窪田「監督とプロデューサーが英語べらべらだったんですよ! 僕英語しゃべれないから、『東京喰種好きですかー?』(と聞いたら)、『Yeah!!』みたいな。
金木(のコスプレ)が40人くらいいて。『マスクどちらで買われたんですか?』って聞いたら、『Internet!』(笑) インターネットって便利なんだなーって」
鈴木が役作りで苦労したのは、「腹筋」だとか。
鈴木「漫画の亜門は、腹筋が180個ぐらいに割れてるんですよ。どうやっても、6つにしか割れなくて。どうやって近づけていけばいいかなって」
大泉は、マネージャーから「捜査官(の役)」と聞いて、喜んで引き受けたそうだが…。
大泉「原作読んだら、まぁ『マドクレ(真戸呉緒)』の『みてくれ』がひどい(笑) 寄せようがない、あの顔には。正直。
(発表された)ビジュアルを見て『真戸、まんまだ!』って人が(ネット上で)いたが、まんまなわきゃない! あまりにもハマってるといわれると、ちょっと違う、って思いもあるビジュアルですね、マドクレは」
リゼの魅力は「迷いがないところ」と語る、蒼井。
蒼井「金木くんが真っ白なのに対して、漆黒のような黒さ。正直、楽しかったです。金木くんが、ちょっとつつけば引っかかってくる。なんかこう…釣りをしているような感じ(笑)」
窪田「(金木は)いいように釣られて、コロコロ転がされて」
蒼井「餌をちょっと投げたら、すぐパクって」
窪田「(嬉しそうに)リゼさーん!」
…と釣り上げられる一幕も。