吉岡里帆は「魔性の女」で「サイコパス」? 大竹しのぶが素の姿語る

『ごめん、愛してる』(TBS系)でヒロインを演じる吉岡里帆。「魔性の女」「サイコパス演技」などのイメージが強いが、実際は…

大竹しのぶ

夏ドラマの放送開始を間近に控える中、各局では見どころを紹介するコーナー・番組が多く放送されている。

3日夜には、TBS系で『夏ドラマ開幕直前祭!』という特別番組が放送。その中で、新ドラマ『ごめん、愛してる』でヒロインを演じる吉岡里帆の知られざる人となりについて語られる場面があった。


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■吉岡里帆を見て心配する大竹しのぶ

『カルテット』(TBS系)での来杉有朱役で一気にブレイクした吉岡。「元地下アイドルで、目が笑っていない」という独特なキャラクターは、不気味さ満点で視聴者に大きなインパクトを残した。

『カルテット』吉岡里帆の「サイコパス演技」が怖すぎて震える

ただ、その影響か吉岡自身に「魔性の女」のイメージを持つ人も増えたようで、実際、番組が行なった街角アンケートでもそのような声も聞かれた。

しかし、吉岡自身は至って真面目で、共演者やスタッフにも気を遣える人物のよう。座談会の席で、共演者の大竹しのぶが「すごく真面目だし、みんなに気を遣う」とコメントした。

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■大女優の気遣いに吉岡里帆も感激

また、そんな生真面目で礼儀正しい姿は過去の自分に重なるようで、大竹は

「そんなに気を遣わなくてもいいんだよ」


とコメント。「取材の人とかにも、今はそっとしておいてほしいときとかも、頑張って話しかけちゃう自分がいた」と自身の過去を振り返った上で

「里帆ちゃんを見てると、そのときの自分を思い出す」


と述べた。

この大先輩女優の優しい言葉には、吉岡も「なんか泣きそう」「めっちゃ幸せな気持ちになりました」と感激している様子だった。

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■吉岡里帆の新境地開拓なるか