「最後の神7」AKB48渡辺麻友が卒業　「指原ふざけるな！」と激怒の声も

17日に沖縄県内で行われた『第9回AKB総選挙』において、2位になったAKB48・渡辺麻友（23）が引退を発表。突然の宣言にファンたちに衝撃が走った。

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■新たな挑戦に向け卒業

渡辺といえば、これまで一度も5位以下をとったことがなく、つねに「神7（セブン）」の位置にいるほどの人気メンバーだ。

しかし、今回の総選挙ではHKT48・指原莉乃（24）が3連覇をはたしたことで、ついに1位をとることはなかった。このことについて渡辺も悔しさをあらわにした。

渡辺は引退の理由について、「これからは外の世界に出て、また一から新たな挑戦がしたいなと。また一から出直すつもりで外の世界に飛び出そうという決意をさせていただきました」と語った。

そして、AKB48メンバーとしてやり残したことはないとし、「最後の残りの時間を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います」と感謝の気持ちを述べた。

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■「最後の神7」

「最後の神7」と言われるほど徹底して王道を貫いた渡辺。それだけに卒業発表にはファンも驚き、悲しみの声が。

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■指原に怒りの声をぶつけるファンも

また、一部のファンからは1位の指原に対して怒りや悲しみの声をぶつけるものも。それぞれ推しのアイドルがいるだけにしかたないだろう。

それだけ渡辺が愛されていること、指原の強さが圧倒的だったことが見てとれる。

アイドルにとって引退宣言は最後の大きなイベントだ。にも関わらず、指原の1位や、NMB48・須藤凛々花（20）の結婚報告などで最後まで大きく目立つことがなかった渡辺。

一部のファンからは怒号もあがっているが、今後の活動に期待したいところだ。