ケチな人が多そうな都道府県はどこ? 大都市の中でもダントツだったのは…
47都道府県の中から「ケチ度イメージ」を調べてみたところ…
倹約家といえば聞こえはいいが、「ケチ!」「ドケチ!」といった言葉は、どちらかと言えばネガティブな評価に用いられる。
こうした金銭感覚は、人によっても個性があるが、地域性もありうるのだろうか。しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女557名を対象に「もっともケチな人が多そうな都道府県」について調査を実施した。
ケチなイメージが強い都道府県のトップ5をランキング形式で紹介しよう。
■第4位:愛知県
4位は、大都市・名古屋を抱える愛知県。7.4%の支持を集めた。愛知・名古屋といえば、派手な結婚式など見栄っ張りな県民性と倹約で知られる。
お金の使い方が賢いとも言えるが、ケチイメージにつながった可能性も。
■第3位:京都府
「いけず」という言葉もあり、閉鎖的なイメージが強い京都府。ケチイメージも強いようで、9.2%に選ばれている。
■第2位:東京都
2位に入った首都・東京は10.4%。京都とは微差だが、経済の中心で物価も高い街でもあり、住民もケチな印象を与えているのだろうか。
ここまで、人口約200万人以上の大都市を抱える都道府県が「ケチな印象上位」にランクインしてきた。
それでも2位までほぼ1割だが、ひとつだけ圧倒的な支持を集めた地域がある。
■第1位:大阪府
全体の4割が「もっともケチな人が多そう」と答えたのは、大阪府。古くから商人の町で、買い物で値切るのがうまい人も多い。
ケチ=お金にかしこいというのは、商売の街・大阪にぴったりのイメージかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女557名 (有効回答数)
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