麒麟・田村のバスケ愛がスゴすぎる ジャンプボールだけの仕事も

バスケ好きとして知られる麒麟・田村裕。『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で驚きのバスケ仕事事情を明かした。

■バスケでの副業は儲かる?事情通に聞いた

「世の中には色んな仕事があるんだな……」と思う一方、気になるのは「このような営業仕事はギャラが良いのか?」ということだ。

しらべぇ取材班は、以前プロバスケチームの裏方として働いていた女性に話を聞いた。

「通常の試合ではジャンプボールは審判が行い、そのほとんどがリーグ管轄の審判員になります。一度チームでイベントを企画した際に外部の審判員を雇った時は1名1日3万円でした。


田村さんの場合は芸能人なのでギャラはこれより高い可能性もあります。ただ、バスケ業界、とくにBJリーグ出身のチームは、実業団チームに比べて経営が苦しいのが実情です。


自らBリーグの広告塔になろうとしている田村さんであれば、話題作りのためにパフォーマンスとして行っている可能性も考えられます。ほとんどボランティアという可能性も十分あるのではと。


田村さん同様、バスケ芸人として有名な大西ライオンさんは、何度か試合でお見かけしましたが、ビジネスというよりバスケ愛に溢れているという感じでした」


事情通の話では、ボランティアか、お金をもらっていてもそこまで大きなギャラではないよう。田村は純粋にバスケへの愛で動いているという見方だった。


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■好きな冬のスポーツ観戦 バスケは最下位

ちなみに、しらべぇ編集部が行なった「好きな冬のスポーツ観戦」調査では、バスケは最下位に。「モテる部活」として高い人気を誇りつつも、プロスポーツとしてはまだまだ普及していない現状が伺える。

田村の活動でバスケ界にも変化が起こるのか。今後のさらなる活躍が楽しみだ。

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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20~60代の男女1381名(有効回答数)

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Sirabee編集部

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