沖縄・石垣島で朝食に迷ったら『弁当屋』を探すと幸せになれる
沖縄・石垣島にも「沖縄弁当文化」は健在。朝食に困ったら探してみよう。
石垣島といえば、世界でも有数の美しさを誇る川平湾などをはじめとした、沖縄・八重山諸島の美しい絶景。さらに、豊富な商業施設があることで人気の観光地だ。
石垣島では沖縄料理などのグルメも多くの店で深夜まで楽しめるが、意外に困ってしまうのが朝食。
ホテルのモーニングビュッフェはあるものの、できればもっとローカルなものを朝ごはんにしてみたい…という人は、ぜひ『弁当店』を探してみることをおすすめしたい。
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■沖縄独自の弁当文化
沖縄県全体で「深夜から営業開始している」「デカ盛りなのに激安」など、独自の“弁当文化”があることは沖縄好きなら多くが知っていることだが、石垣島も例外ではない。
最近オープンした、島のバルが経営している弁当店『ボン トレトゥール』も、沖縄の弁当店らしく朝6時から営業開始。
沖縄そばから揚げ物、牛丼におにぎりなど朝から種類は非常に豊富で、どれにしようか迷ってしまうほど。
コンビニすら顔負けのラインナップは、「これぞ沖縄の弁当店!」と感動してしまうレベル。
また、この店ではパン類や養殖も豊富で、サンドイッチやグラタン、ローストポークにアヒージョまである。
しかも一番安いおにぎり弁当は300円と激安だ。
■コスパが高い石垣島の弁当
持ち帰って中身を開けてみても、300円のおにぎり弁当で大きなおにぎり2個、ウインナー、卵焼き、からあげ、コロッケ半分、ハンバーグとスゴいボリューム。
450円のさば塩焼き弁当はラフテーやゴーヤーチャンプルーなど、沖縄料理も入っている。
メインのさばの塩焼きも大サイズ。ごはんも大盛りで、男性でもちょっと残してしまうぐらい満腹になる量だ。
こうした弁当店は美崎町など市街地から、少し離れた住宅街に点在する。石垣島で朝食に困っている人は、ぜひ弁当店を探してみよう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)
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