イタリア人が認めなかった高知県の謎グルメ『ミラノ風おこげ』とは

イタリア人が認めなかった赤岡の『ミラノ風おこげ』とは? 意外な美味しさに記者もビックリ

■さらなる「名物」があった

完食後にお話を聞いてみると、このミラノ風おこげも美味しいのだが、野村さんいわくこのお店の神髄は『中日そば』にあると教えてくれた。

中日そばとは簡単に説明すると日本そばの出汁に中華そばが入った高知名物だが、こちらの中日そばは赤岡名産のじゃこや天ぷらが入り、とろろ昆布をアクセントにしているこだわりの一品。

優しくも力強い出汁の味わいは、いつも食べているシンプルな中華そばに近くも、和風でほっとするウマさ。

ミラノ風おこげも確かにウマいが、旅の疲れを癒すなら中日そばが最適だと感じた。

お店の近くには志国高知 幕末維新博の地域会場である、天才絵師・絵金の作品を堪能できる『絵金蔵』もある。高知旅行の際にはぜひ寄ってみよう。

【とさを商店】

高知県香南市赤岡町476-4

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(寄稿/高知県情報サイト『高知家の◯◯』

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Sirabee編集部

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