若い男性に多し! iPhoneの新作を毎回購入する人の心理
Apple信者を自称する人は多いが、iPhoneの新作が発売される度に購入しているファンも多数いるようだ。
日本は他国と比べても、iPhoneのシェアが高い。それだけiPhoneを愛する人たちが多いのなら、発売される新作を毎回心待ちにしているに違いない。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代のiPhoneユーザーの男女366名に「iPhoneの機種変更について」の調査を実施。
「iPhoneの新機種が発売されるとすぐ買い換える」と答えたのは、全体では16.9%と少ない割合であった。
■収集癖としてのiPhone購入
性年代別では、20代から30代の若い男性に多くなっている。
一方で女性は20代でも1割程度で、あまり興味がない人が多いようだ。
「キャリアで2年縛りのやつを使っているので、それを解約してまでは買おうとは思わない。買い替えとなると、手続きやバックアップとか面倒なことが多いし」(20代・女性)
iPhoneの新作が発売される度に買い替えをしている男性は、その理由を次のように語る。
「道具として考えるなら、毎年買い換えるのはおかしいと思われても仕方がない。収集癖みたいなものだと、思っていただければ…」(30代・男性)
■最近は大きな変化がないので様子見の人も
婚姻の有無でも、大きな差がある。
お金を自由に支える独身者のほうが、iPhoneを手軽に乗り換えられるようだ。
「小遣い制なのに、毎年買い替えられる訳がない。妻に相談しても、絶対却下だろうし」(40代・男性)
毎年買い替えていた人からも、最近はあまり購買欲がそそられないとの声がある。
「サイズを大きくしたりイヤホンジャックなくしたりしてるけど、それほど大きな変化がないから様子見している」(30代・男性)
それでも新作iPhoneの発売前には、多くのうわさが飛び交う。まだまだiPhoneには、根強いファンが多くいる証拠だといえるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代iPhoneユーザーの男女366名 (有効回答数)