日頃の感謝をこめてプレゼントや食事…みんなの「母の日」予算
5月第2週日曜日の母の日。カーネーションや小物など、母親に何かする予定の人は、どれくらいの金額を考えているのだろうか。
5月の第2週日曜日である、母の日まであと少し。「お母さんの喜んでいる顔は見たいけれど、GWにお金を使いすぎちゃった」「今年は何をプレゼントしよう?」と悩んでいる人もいるのでは。
そもそも、周りはどれくらいの予算を用意しているのか、気になる人もいるはず。
画像をもっと見る
■メインの予算感は
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,400名を対象に「母の日の予算」について調査したところ、もっとも多かった金額帯は〜5,000円。
ちょっと素敵な花束や、洋服など身につけられるものを…と考えたときに、ちょうどいい金額が5000円程度なのだろう。
また、母の日特集では〜3000円、〜5000円、〜10,000円で予算分けされていることが多いため、この3つの金額に集まっているのかもしれない。
■年齢によって大きな差はないが
だいたいどの年代でも、同じような割合になっており大きな差はないのだが、未既婚では若干の差が出てくる。
既婚者のもっとも高い割合は「〜5,000円」(24.4%)だが、未婚者では「~3,000円」(16.5%)なのだ。
既婚者だと義理の母親にも送る場合があり、「2人分合わせた予算として、これくらい…」と思っているのかも。
以前の記事で「母の日はカーネーションをあげる予定」と答えたのは、全体の14.9%。それ以外の人は、ちょっとした小物であったり、食事やショッピングに一緒に出かけるなど、いろいろな「ありがとうの気持ち」を考えているようだ。
・合わせて読みたい→母の日、プレゼントを贈る? 3人に1人は「贈る予定」
(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)
・合わせて読みたい→「外食は味より値段」10代の半数も 使える金額が限られているためか