ゆきりんはセーフ？　ファンの3割は「熱愛相手のショボさ」で冷める

多くの人に夢を与えるタレントやアーティストも、ひとりの人間。恋もすれば、結婚して家庭を持つこともある。 しかし、そのすべてファンに歓迎されるわけではなく、交際相手によってはファンがゲンナリし、離れていっててしまう場合も。

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■3割弱が交際相手次第で「冷めてしまう」

しらべぇ編集部が全国の20～60代の男女1362名に行なった調査では「好きなタレントがしょうもないタレントと交際しているのが判明したら冷める」と回答したのは、男性25％、女性32％。

「冷める」というのは冷静に考えてかなりキツイ言い方だが、ファンの3～4分の1はここに該当するらしい。

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■独占欲のあらわれ？暴力経験との相関も

ファンの中でも、束縛や独占欲が強い人ほど交際相手にもうるさいようだ。「異性に暴力を振るった経験がある」と回答した人は、そうでない人に比べて2倍以上「冷める」と回答した。

感情的でときに暴力に訴えてしまう人は、好きなタレントの交際に対しても敏感になってしまうらしい。

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■なぜ交際相手次第で萎えるのか？

一体なぜ、ファンは上記のような心理を持つのだろうか？　しらべぇ取材班は、アイドルオタク歴20年の男性に話を聞いた。

タレント、アーティストを思うが故のファンの葛藤は、想像以上に複雑でややこしいもののようだ。