飯田圭織、長男の死を乗り越え「第三子妊娠」発表 モー娘。OGら続々コメント
無事に安定期を迎え、「家族3人で新しい家族の誕生を心待ちにしております」と幸せいっぱいの妊娠報告。
『LOVEマシーン』で大ブレイクし、一世を風靡した国民的アイドルグループ「モーニング娘。」の初代メンバーであり、2代目リーダーを務めた飯田圭織(35)が1日、第三子を妊娠したことをブログで報告した。
■「息子もとても楽しみに…」第三子妊娠を発表
2007年につんく♂がプロデュースしたロックバンド「7HOUSE」の元ヴォーカル・ケンジと結婚し、2013年に次男を出産した飯田。
愛する夫と共に、仕事と育児に奮闘する日々を送っていた彼女に、新たな幸せが訪れた。
「この度新しい命を授かる事が出来ました。秋頃の出産を予定しており、家族3人で新しい家族の誕生を心待ちにしております」
息子が「赤ちゃんがびっくりしちゃうから」と小さな声で話しかけてきている微笑ましい様子なども綴られており、ブログの文面からは、飯田の喜びに満ち溢れた様子が伝わってくる。
かおりんおめでとうございます! #飯田圭織
— たか (@hellotaka88) May 1, 2017
飯田圭織さん御懐妊おめでとうございます。すげ〜〜‼︎本当に今年はモー娘。OGおめでたダッシュやん‼︎
— ひろ (@HEROR35GTR) May 1, 2017
かおりん♪3人目の細胞分裂おめでとうございます♡(≧∇≦)#飯田圭織
— zero (@take_zero) May 1, 2017
ネットも祝福ムードに包まれている。
■長男を「慢性腎不全」で亡くしていた過去も…
飯田には2008年2月に出産した長男がいた。しかし、その長男は慢性腎不全のため、「生後6ヶ月」というあまりにも短すぎる生涯を終え、この世を去った。
当時の所属事務所が長男の死を発表した際、飯田は「とても辛く、悲しく、ただ泣くことしか出来ませんでした」と悲痛なコメントを寄せていた。
その後、2013年に次男を出産するも、1歳の時に「無菌性髄膜炎」で緊急入院。幸い、容体は徐々に回復し入院8日後には退院できたのだが、飯田はこの8日間の入院生活を「とても長く苦しい期間だった」と心境を明かしている。
現在、次男は順調に成長し、家族で出掛ける様子などが度々ブログでも公開されている。「子供を失う」という、母親にとってこれ以上ないほど耐え難い苦しみ、悲しみを経て授かった命の重みは、より特別なものだろう。