ホタテを釣る!?その場で食べる?青森駅すぐの『帆立小屋』が楽しすぎる
ホタテ貝養殖量国内ナンバー2の青森県では、多くの飲食店で新鮮なホタテを楽しむことができる。
そのホタテを提供する飲食店のなかでもズバ抜けて人気が高いのが、青森駅からすぐそばの『帆立小屋』だ。
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■帆立小屋でホタテ釣り体験
帆立小屋の人気の理由は、1回500円で『ホタテ釣り』ができること。制限時間2分間で釣ったホタテを刺身や焼き物、寿司にして食べられるのだ。
最高で13枚のホタテを釣った猛者もいるが、実際に釣ってみるとなかなか難しい! 1枚も釣れなかった場合サービスで1枚だけもらえるとはいえ、それではややコスパが悪い。
2枚釣れば1枚250円なのでややリーズナブル程度。できれば3枚以上は狙いたいのだが、ハリにパクッと食いついてくれるホタテを探すのすら苦労してしまう。
しかし、ホタテ釣りという体験は価格以上の面白さ。子連れの観光客ならまったく釣れなくても満足できること間違いナシである。
実際に釣ったホタテを焼いてもらったが、ふっくら大きくて甘いホタテはさすが名産地の青森といったところ。
■帆立小屋から魚菜センターへ
青森マニアの記者お勧めのコースは、まず帆立小屋で釣り体験をしてから、すぐ近くの魚菜センターへ行き青森県の新鮮な海産物をたくさん使った『勝手丼』を堪能する流れ。
できれば海の近くにある定食屋なども行きたいところだが、駅前だけでも楽しさ満点。青森駅へ行ったら『帆立小屋』と『魚菜センター』のふたつは必ず押さえておこう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)
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