テレ東『ゴッドタン』マジ歌武道館を今夜放送!見どころをチェック
■「次は武道館で!」から1年半で実現
2015年9月に東京国際フォーラムで開催された、前回の『マジ歌ライブ』でおぎやはぎ・矢作兼(45)が「次は武道館で!」と宣言したがそれが現実に。
この春で10周年になる深夜番組『ゴッドタン』内の名物企画である、マジ歌(ギャグ抜きで真剣に作った歌)を芸人が披露する『芸人マジ歌選手権』を生で見ようと、1万人が武道館に集結。
おぎやはぎ、劇団ひとり(40)、バナナマン、東京03、スピードワゴン、バカリズム(41)、ダイノジ、フットボールアワー・後藤輝基(42)、ロバート・秋山竜次(38)、ハライチら多くの出演者が揃った。
しらべぇ取材班が現場で感じた見どころを紹介する。
見どころ①劇団ひとりの演出!映画『ラ・ラ・ランド』のパロディも披露
毎回凝った、大がかりな演出を行なう劇団ひとり。
今回はまず、1月の番組内で登場したピノキオ「ピノキザワ」として登場しパラパラを披露。
再登場は、以前にも披露されたキャラクター、トシムリンの姉・オネムリンとしてステージに現れる。
オネムリンは映像やダンスで公開中のミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』のパロディを展開した。
最後にはサプライズゲストも登場し、会場が大きな笑いに包まれる。
見どころ②ハライチ澤部がインフルエンザでまさかの欠席
コンビで出演予定だったハライチ・澤部佑(30)のインフルエンザが発覚。
急遽、同じ坊主という理由だけで、代役に抜擢されたラブレターズ・塚本直毅(32)だったが、岩井勇気(30)との掛け合いは素晴らしく、番組の佐久間プロデューサーもツイッターでふたりのがんばりを褒め讃えている。
澤部がインフルってわかったのが前日の夜中。マネージャーと本人から電話もらって、岩井と相談。で、何とかやろうってネタ決めて、その日別ネタで仕込んでたラブレターズ塚本に朝7時に武道館来てもらいました。塚本も岩井も格好良かった!↓RT#マジ歌
— 佐久間宣行 (@nobrock) March 17, 2017
佐久間プロデューサーからの情報によると、岩井が塚本に合わせた歌詞を当日の朝までに、修正して送り直してくれたのだそう。
岩井本人もライブ当日の朝にツイッターを更新しており、苦労が伝わってくる。
ほー。楽しむつもりがまぁまぁ大変になった。
— 岩井勇気 ハライチ (@iwaiyu_ki) March 15, 2017
ほかにも、バカリズムの登場シーンや、バナナマン・日村勇紀(42)のコーナーに登場したゲスト、そしてコールアンドレスポンスが客席と噛み合わないフットボールアワー・後藤など、見どころは盛りだくさん。
なお、ライブ当日の模様を収録したDVD・Blu-ray版の発売が決定している。
【番組概要】
テレビ東京『ゴッドタン』
放送日時:毎週土曜日 深夜1:45~2:10
【武道館DVD・Blu-ray詳細】
タイトル:ゴッドタン マジ歌ライブ2017 ~マジ武道館~(仮)
DVD価格:2,800円/Blu-ray価格:3,800円(税抜)
発売日:8月16日 ※ローソン・HMV限定販売
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(文/しらべぇ編集部・京岡栄作)
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