エイプリルフールでもNO!友達の「冗談」にマジギレした人は…
4月1日はエイプリルフール。年に1度の「嘘をついてもいい日」なので、今からネタを考えている人もいるのでは?
しかし、いくら冗談でも許せない! と相手を怒らせてしまう人も…。そんな、友達の「冗談」に本気で怒ったことがある人はどれくらいいるのだろうか。
■冗談とはいえ…
しらべぇ編集部が全国20代〜60代の男女1,332名を対象に「友達の冗談に怒ったことがある」かどうか調査したところ、全体の28.8%は「本気で怒ったことがある」と回答。
4人に1人は「冗談とはいえ許せない!」経験があるようだ。
性年代別で見てみると、ダントツで多いのは30代の女性。
約4割もの人が冗談に怒ったことがあるというのは、かなり高い数字だろう。一番少ない60代男性でも2割を超えており、笑えない冗談を言う人はどの世代にもいるようだ。
「許せない冗談」を言われた人たちに、話を聞いてみた。
①「狙っている彼に、彼女ができたらしい」
「仲良しグループには私が好きな人を教えていて、悩み相談にも乗ってもらっていました。そのグループのLINEに、突然『〇〇くん彼女出来たらしい!』と報告が。
え…? と思っていたら、そのグループのみんなが『私もそれ聞いた』『相手は会社の子らしい』『え、じゃああのとき見た、一緒にいた女!?』とか盛り上がり始めて。恥ずかしい話ですが、落ち込みすぎて熱が出てきて、その日は会社を病欠しました。
すると、『嘘だよー、驚いた?』と一言。みんなで私に嘘つきつつ、本当にこうなる前に動け! とハッパかけたかったらしいのですが…。さすがに笑えないですし、このグループに相談するのはやめよう、と思いましたね」(20代・女性)
②「仕事やめました」
「付き合っている彼女から、『あまりにも辛すぎて、仕事やめた…』と連絡が。これからどうするのとか、結婚しなきゃいけないのかなとか、なんて励ませばいいんだろうとか、ぐるぐる悩みつつ『そうなのか、とりあえず今晩、飲みに行く?』と返信。
夜に会ったら満面の笑みの彼女。『嘘に決まってるじゃん、今日はエイプリルフールだよぉ?』と笑われて…つくならもうちょっとマシな嘘があっただろ? と、冷めました」(30代・男性)
ちなみにエイプリルフールに嘘をつくなら正午までという説も。「エイプリルフールについた嘘は1年間叶わない」なんてジンクスもあるそう。
エイプリルフールに嘘をつくなら、笑えるレベルにしておいたほうがよさそうだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月27日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)
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