鏡にまで雪がビッシリ…スキー場のトイレで起きた寒すぎるハプニング
ヨーロッパ最大級の氷河スキー場を持つフランス、ティーニュのゲレンデにあるトイレで撮影された珍ハプニングの様子がシュールすぎて話題になっている。
スキー場でトイレに行く手段は限られているのに、駆け込んだ先がこんな様子だったら色々と絶望するしかない…。
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■窓ガラスが開きっぱなし
ゲレンデにあるトイレの窓ガラスが開けっぱなしになっていたらどうなるのだろうか? せいぜい雪が中に吹き込んで寒い思いをする程度だろうと思っていたら、降り方次第ではこんなにも大変なことに。
床や手洗い場の上にはどっしりと白い雪が降り積もり、鏡は柱状にこびりついた雪で使えそうもない。これでは便器がどこにあるのかも判然としないため、この中で用を足すのは事実上不可能といっても過言ではない。
■窓一枚でこんなに積もる?
それにしても、一体どこからこれだけの量の雪が入り込んできたのだろうか?
動画を見る限り開いているのはチラッと映っている滑り出し窓だけのように見えるが、トイレ全体が雪に埋め尽くされている様子から察するに、外はよっぽど吹雪いていたに違いない。
ただ、この程度のスキマが開いていただけでここまで悲惨な状況に陥ってしまうのでは、窓を作らないほうがよかったのでは…とも思ってしまう。
■掃除が大変そう
世の中には建物が氷で出来ている宿泊施設などもあり、寒い地方ではそれ自体が人目を引く観光スポットにもなっているが、「雪に覆われたトイレ」はさすがに寒々しすぎて名物にはなれそうもない。
このトイレの管理人はこのあとどのようにして中を掃除したのか気になるところだが、ついでにこの窓が二度と開かないようにしたのではないだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・びやじま)
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