坂上忍に「もう飽きた」が6割 「弱いものイジメしてるだけ」との意見も
最近のキレキャラは演技なのかもしれない。
俳優・坂上忍(49)といえば、歯に衣着せぬコメントで話題を呼び、いまやバラエティ番組に欠かせない売れっ子タレントだ。
『バイキング』(フジテレビ系)や『好きか嫌いか言う時間』(TBS系)でそのコメント力をいかんなく発揮するなど、着実に芸能界での地位を上げていっているといっても過言ではない。
しかし、一方で過激すぎる発言がゆえに炎上騒ぎになることも。ネット民の中には「坂上が映ったからチャンネルを変えた」「テレビで坂上を見たくない」という否定的な意見も見られる。
■「坂上忍に飽きてきた」が6割
しらべぇ編集部が全国20〜60代の坂上忍を知っている男女1,182名に調査したところ、全体のおよそ6割が「坂上忍に飽きてきた」と回答している。
ブレイクが早ければ飽きも早いのが芸能界。坂上フィーバーは終わりを迎えているかもしれない。とはいえ、それでもさまざまな番組に出演しているということは、ある意味「定着してきた」と言えるかも。
「結局、ムカつくことに大声をあげているだけに見えてきたので…正直飽きました」(20代男性)
「芯の通ったことを言う人だと思ったけど、ただの仕事人間で情けないと感じた」(60代女性)
「テレビに映るたび、『あぁ、また叫んでるな』って印象しかない」(20代女性)
■若い世代は坂上忍に否定的な傾向が
また、坂上忍の魅力のひとつである「筋の通ったコメント」について調査したところ…
5、60代からの支持が多いことが明らかに。
一方で、20代は4人に1人ほどしか支持していないようだ。ネット民からの意見でたびたび見る「説教臭い」「発言に柔軟性がない」というものはもしかすると若い世代からのものなのかもしれない。
「自分が正しいと思ったことをゴリ押ししてるだけ」(30代女性)
「長いものに巻かれているだけ。強き者に媚び、弱き者をマウントポジションで殴りつけてる」(20代男性)
「自分の世代の常識をあたかも正しいかのようにする発言はどうかと思う」(30代男性)
ブレイクにより過激な発言が増える一方で、かつて話題を呼んだ「ブスが嫌い」など蔑視とも言える発言は少なくなってきた坂上。過去には「計算でキレてる」と明かしたこともあるため、最近のキレキャラは演技なのかもしれない。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の坂上忍を知っている男女1,182名(有効回答数)