そんな世界なの？芸能活動をしていた人が教える「芸能界の裏」

「高校生の頃に芸能活動をしていて、某予備校のCMに出演したことがあるんですが。衣装合わせや撮影はわずか数日だったのに、出演料で20万円貰えて。

しかも周りの大人からは『飲み物いかがですか？』とか聞かれたり、洋服を脱いだら横の人がすぐさま受け取ってくれたり、王様のように扱ってもらえる。

周りの友人たちは、夕方から夜までせっせとアルバイトして、こき使われても貰えるのなんて、2〜3万円じゃないですか。『芸能界やべぇな！』と…。

でもこれがダメでした。この待遇が忘れられずに、芸能界にしがみついてしまい、高校にも行かずに、24歳まで頑張りましたが成功せず…。後悔ですね」（男性・25歳）

「私は大学の時に、グラビアアイドルが多数いることで有名な芸能事務所に入っていたことがありました。よく事務所に所属している子たちが集まって、

宣材写真などを撮っていて。グラビアなので水着メインなんですが、着替える時に個室なんて与えられないので、皆でひとつの部屋で着替えるんですよ。

当時はグラビアで、今では女優やバラドルとして有名な子も所属していましたが、もう慣れているからか、普通に全裸で着替えていて。裸が見放題でした。

これを男性とかにいうとすごく羨ましがられましたし、私も変態のおっさんみたいですが、なかなか貴重なものが見れたな…と。いい経験でした」（女性・30歳）

「売れっ子にならないと、人気芸能人たちとは接点はもてない…と思っている人って多いと思うんですが、それは大間違いですね。

バラエティ番組で賞品を運ぶアシスタントのような仕事しかしてなくて、テレビには五秒くらいしか映っていない子でも、裏では出演した人気俳優たちと、

休憩時間に会話をしまくって連絡先を交換する子とか、ほんとうに何人もいましたし。ぜんぜん売れてない女優の子が主催の合コンに誘われて行ったら、

かなり有名なアイドルがいたりとかもありました。芸能界は、売れていなくても、有名人たちと知り合ったり交際したりするチャンスは多いんでしょうね」（女性・30歳）