実写『銀魂』ゆるい音頭に絶賛!『ジョジョ』予告動画には厳しい声
7月14日の劇場公開を控えた実写映画『銀魂』。
主演の小栗旬(34)、菅田将暉(24)、橋本環奈(18)ら「万屋」の3人が作詞・振付・作曲を手がけたという「銀魂音頭 春休み篇」が9日に公開され、またもファンの心をつかんでいる。
■ゆるい空気感に原作ファンも納得
2004年から週刊少年ジャンプで連載中の『銀魂』は、笑いとアクション、人情味あるストーリーを組み合わせたSF時代劇として人気を博している。
実写化決定後、キャラクタービジュアルが公開されるたび、実写化に否定的なネット民も納得の再現度の高さで、多くのファンが完成に期待を寄せてきた。
今回公開された動画は、2017年の正月に公開され大反響を呼んだ「銀魂音頭 正月篇」の続編。春らしく桜が舞う中で3人がゆるい音頭を披露する。
楽しげに、グダグダに音頭を披露する3人だが、「これぞ銀魂クオリティ」とファンも納得の仕上がりのようだ。
実写の銀魂音頭見ましたニヤニヤ、神楽ちゃんちっさいし旬時楽しそうだしぱっつぁんはもうぱっつぁんだったよ腰痛い\(^o^)/
— わだち (@a375tom) March 10, 2017
https://twitter.com/chokkinkanikani/status/840046833401454593
銀魂音頭、小栗さんの「タマタマ!」の勢いと動きに笑ってしまった。あと言い方が完全に銀さんだった。すごいな〜
— 剥製手前の子鹿 (@m1ec23gafne) March 10, 2017
ほかにも「ひどい(いい意味で)」「ある意味スゴイ」とファンの反応は上々。公開が待ち望まれている。
■ジョジョも動画を公開
しらべぇではこれまでも、同じ少年ジャンプ作品、同時期に実写化される『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』とファンの反応を比較してきた。
前述のとおり『銀魂』のキャラクター再現度は高く評価されているが、『ジョジョ』はキャラクターが解禁されるたびに「クオリティが低い」「コスプレ大会」と酷評が目立っている。
現時点で両作品とも主要キャラは解禁済み。前評判では『銀魂』に軍配が上がっているが、公開された動画に関しても明確な差が生まれているようだ。
10日時点で、公式Youtubeチャンネルの予告動画を高く評価したアカウント数が約1,700に対し、低く評価したのは3,500とダブルスコア。
映画情報サイト『シネマトゥデイ』の公式チャンネルが公開した、同内容の予告動画では高評価1,600に対して低評価は17,000と10倍以上の大差をつけられている。
当然、ファンの反応も厳しい。
・これは間違いなく出演者達の黒歴史になるだろうな
・予告映像から漂う駄作臭
・実写ジョジョの予告観てみたけど、キレそう
・ダサすぎて笑えない
7月『銀魂』、8月『ジョジョ』の公開に向け今後も情報が解禁されていく。
前哨戦では『銀魂』に大差をつけられた形の『ジョジョ』。公開までに、ファンの期待値を上げることはできるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)
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