『カルテット』衝撃のラストに驚愕 松たか子が「ありのままじゃなかった」
クライマックスに突入した『カルテット』から、目が離せない。
ほろ苦い大人の恋愛とミステリアスな物語を描いた火曜ドラマ『カルテット』(TBS系)。謎が謎を生む展開に目が離せない視聴者も多い。
7日放送の第8話では真紀(松たか子)がついた衝撃のウソが明らかに。
■真紀が「ありのまま」じゃなかった
真紀の義母である鏡子(もたいまさこ)のもとへ富山県警が訪れるシーン。大菅警部(大倉孝二)は鏡子に、真紀と幹生の写真を差し出し「こちらの女性は?」とたずねる。
「先日、息子と離婚しました嫁だった人です。早乙女真紀さんです」と鏡子は答えるが、警部は「実際の早乙女真紀さんは、この女性とは全くの別人です」と否定。
驚いた鏡子は「じゃあ誰なんですか?」と質問するが、大菅警部は「誰でもない女ですね」と答える。
第8話のラストにして真紀が別の人物だったという展開に、視聴者も驚いたようだ。
・松たか子の正体が全然「ありのまま」じゃなかった
・正体バレを防ぐために幹生から離れようとしなかったのかな?
・鏡子が真紀に言った「自分の人生を生きて」が突き刺さる展開に
・名前が入れ替わって正体わからないとか『君の名は。』じゃん
・『告白』の松たか子と重なって、真紀さんがこわく見えてきた
■個人情報を偽った経験はおよそ2割
幹生と出会ったときにはすでに早乙女真紀を名乗っていたと思われる。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,371名に「個人情報を偽った経験」について調査したところ、15.1%が「偽ったことがある」と回答。
一時的ではあるものの2割近くの人が経験しているようだ。個人情報の悪用を防ぐ目的なのだろうか。
次回予告では「私は、早乙女真紀ではありません」と告白するシーンも。クライマックスに突入した『カルテット』から、目が離せない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の男女1,371名