『おかあさんといっしょ』だいすけお兄さんが卒業 ロスに陥るファン続出
17日、歌手・俳優の横山だいすけさんが、NHKの幼児向け番組『おかあさんといっしょ』を卒業することが明らかになった。横山さんは、これまで歴代最長となる9年間「うたのお兄さん」を務めてきたという。
また、卒業は横山さん本人の希望とのこと。
「苦楽を共にした仲間と、9年間走ってこれたのがなによりの宝物です。子供たちにも本当にすてきなものをいただきました。みなさん本当にありがとうございました」と思いを語った。
子供たちと一緒に番組を観ていたというファンからは悲しみの声が。
・マジか…だいすけ兄さん好きだからショックだわ
・歌も上手で優しそうな人だったのに…ロスになりそう
・9年か…うちの子もまだ小さかったからなあ。あっという間だなあ
・ヤバイ、娘に話せない。泣いちゃう。
■数え天狗を心配するファンたち
横山が卒業するにあたり、ファンたちが危惧しているのは「数え天狗」について。
「かぞえてんぐ」というかけ声とともに、花やせんべいなどを天狗に扮した横山が軽妙に数えていくコーナーには、根強い人気があったという。
・だいすけお兄さんの数え天狗の妖艶さはもう誰にもマネできないだろ
・数え天狗でハジけてるだいすけお兄さんほんと好きだったのに
・数え天狗終わっちゃうのかな。あのカオス感好きなのに
・頼む、数え天狗芸人を放送してくれ!
横山は子供たちだけならず、親御さんにも人気があったようだ。さらに、しらべぇ取材班は、「だいすけお兄さんロス」になりそうという女性から話を聞いた。
■「朝から元気をもらえる存在だったのに…」
横山の卒業を惜しむ20代女性はこう語る…。
「とにかく優しさがにじみ出ていました。変顔や歌にも全力で取り組んでいたのが印象的です。なにより、子供たちと一緒に遊ぶ様子は『本当に子供が好きなんだな』と画面越しにもわかるほどでした。
ママ友のあいだでも『だいすけお兄さん観た?』『観た。笑顔やばくない?』と話題にあがるほどです。
だいすけお兄さんは朝の癒しの時間で、『今日も一日がんばろう』って気持ちになります。数え天狗とパンパパパンで爆笑して元気をもらっていました。子供たちだけでなくお母さんみんな好きだったと思います。」
たくさんの人に惜しまれつつ卒業した横山。今後の活躍にも期待だ。
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