ディープすぎる…「和牛好きの猛者が集まる会」に極秘潜入

肉食系男子ならみんな大好きなステーキ、輸入牛から和牛までお値段はピンキリだが、松坂牛などトップクラスのブランド和牛を使った『究極のステーキ』は、まさに「男の憧れ」でもある。

そんな男の憧れを満喫してみたいと思うのは、男子たるもの当たり前のこと。でも、どうしたら究極のステーキを味わうことができるのだろうか…? 庶民の記者には思いつきもしなかった。

そんなことを悩んでいるときに、「料理を愛する大人の男性『料理紳士』が楽しめるオンリーワンメディア」として人気のbuono編集部が主催する「和牛好きの猛者」が集う会に潜入取材を決行した!


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■究極のイベントとは

さらにそこでは単純に美味しい肉がお披露目されるだけでなく、和牛の生産者や凄腕のシェフも登場し、肉への理解も深めつつ美味しいステーキに舌鼓を打つことができる究極のイベントなのだとか。

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コレは行くしかなるまい! ということで向かった開催場所の肉料理店『WAGYUMAFIA』。すでに開催場所が会員しか入れない店というだけでドキドキしてしまうが…。

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着席し、まず行われたのはトークセッション。今回のイベントプロデュースを手掛けた浜田氏のトークから始まり、何度も日本一の神戸牛を生産した丹波田中畜産の田中久工氏の和牛に賭ける想いを聞くことができた。

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■神戸牛の塊肉が登場

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そしていよいよお待ちかねの、神戸牛のフィレ肉の塊が登場! フィレ肉といっても部位によって食感や味が異なるらしく、よく聞く『フィレ』『シャトーブリアン』のほかにも『フィレミニヨン』『トゥルヌド』『テート』に分かれているそうだ。

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さらに今回使ったフィレ肉のお値段はなんと……20万円ナリ! に、に、20まんえん!? そんな高級肉をイベントで使って大丈夫なの!?

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しかも、そんな超絶高級肉を参加者全員にプレゼントされたビクトリノックスのブッチャーナイフで筋を取る「肉磨き体験」までさせてくれるとは…どれだけ大盤振る舞いなんだ…。


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■磨き終わった肉を実食

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その後は磨き終わったフィレ肉を分厚い鋳物の鉄板、炭火、低温調理の3種類の調理でいただく。まずは「塩をつけずそのまま食べてください」ということで、そのまま食べる。

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え、さすがに塩ぐらいつけないと味しないんじゃないの? と思いつつ食べてみると、あまりの感動に涙が溢れそうになってくるではないか…。

だって「肉の味」がシッカリするんだもん…。肉は塩をつけないと味が薄い、そう思っていた僕は牛肉の美味しさの1%も理解していなかったんだね。もう反省しまくりです。

となるぐらい衝撃的。いまだかつて「肉を食べただけで涙する」なんてことがあっただろうか? 昇天しそうになる気持ちを抑えて、次はメインの『究極のステーキ御膳』をいただく。


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■究極のステーキ御膳のお味は…

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究極のステーキ御膳に使われたのは、神戸牛のサーロインと、神戸牛のたい肥を使って育てられたコシヒカリ、それに創業明治30年の信州井上味噌の味噌汁。

味についてはもう読者のみなさんもお分かりだろうが「最高」です。最高としか言いようがない。プロみたいに和牛の香りが鼻を抜け~とか言いたいけどその言葉がチープに思えるぐらいの美味しさなのだ。

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さらに究極のステーキ御膳の後に、締めで出てきたのは、焼肉用の肉ぐらいの厚さ2枚で16,000円もするチャンピオン牛。コレはもう味より「思い出」として舌に残すべく、ありがたく頂きました。


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■イベントEX-FOOD Lab.の1回目だった

最初から最後まで感動しっぱなしの「和牛好きの猛者が集まる会」、じつはbuono編集部が開催するイベント『EX-FOOD Lab.』の1回目だったらしい(気づかずスイマセン)。

2回目の詳細はbuono公式サイトで公開されており、3月4日にミシュラン1つ星を獲得した老舗寿司店の後に誕生した「鮨とかみ」で、鮨について深堀りしまくるスゴいイベントになるようだ。

会費は54,000円するが、確実に価格以上の満足度を感じられる、鮨マニアも大感激のイベントになることだろう。気になるグルメ男子諸君は、サイトを必ずチェックしておこう!

参考リンク:buono

(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男 取材協力/『buono』編集部

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雨間 ゆうすけ

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