TOKIOがイチゴ農家に与えた影響がスゴイ!「農業に貢献しすぎ」と話題に
『ザ!鉄腕DASH!』(日本テレビ系)ではDASH島や0円食堂など、田舎や自然と奮闘する様子が描かれ、人気を博している。
今や、TOKIOは「日本の土木系アイドル」と番組ナレーションでツッコまれるほど頼りがいがあり、影響力があると言えるだろう。
そんな中、とあるイチゴ農家の発言が話題になっているようだ。
■イチゴ農家に影響を与えるTOKIO
28日放送の『ジョブチューン』(TBS系)では「冬の大ヒット商品SP」と題し、さまざまなヒット商品の秘密が明らかに。
その中で、最高糖度が18もあるイチゴ(通常10〜12)「咲姫」の生産者である中村弘太さんが誕生秘話を語った。
きっかけは、『鉄腕DASH』においてTOKIOがイチゴの品種改良をしていたことだと言う。「TOKIOにできるなら自分にもできる」と思い、見よう見まねで取り組んだとのこと。
スタジオからは「TOKIOすごいな」という歓声が沸き、ネットからも感嘆の声があがった。
すげー甘いイチゴ品種改良で作ったイチゴ農家さん、「TOKIOが品種改良してたから見よう見まねで挑戦してできた」って言ったのちょっと何言ってるのかわかりませんね…
— 全年齢向け無料アダルトコンテンツ (@chor_co) 2017年1月29日
なんかジョブチューンの糖度高いいちご作った農家さんが「鉄腕ダッシュみてTOKIOに出来るなら自分も出来る」って品種改良した、って話題みて、本業の方々に馬鹿にされるんじゃなくて、試行錯誤させる良い刺激を与えて農業に貢献してる鉄腕ダッシュとTOKIOに胸熱…。
— zuka (@kuz_zuka) 2017年1月28日
本業のいちご農家に対抗心燃やされるTOKIOすげえな。
— ゆいこちゃん@2さい (@pinokkio09) 2017年1月28日
■もはや農家は「本職?」のTOKIO
以前にも農家にトウモロコシの収穫方法を教えたことで話題を呼んだTOKIO。その知識量の多さから、ネット民からも「本業がなにかわからなくなってきた…」という声があがることもしばしば。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,209名に調査したところ「TOKIOは芸能以外の道でも生きていける」と回答したのは全体の49.7%にもおよんだ。
とくに北関東や東北など、むしろ農業が盛んな地域から評価されていることも明らかに。
思わぬところでも影響を与えている『鉄腕DASH』とTOKIO。農業の底上げと普及で日本を支えている唯一のアイドルグループだろう。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年5月20日~2016年5月23日
対象:全国20代~60代のTOKIOを知っている男女1209名(有効回答数)
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