沖縄ファミマ限定「泡盛コーヒー」が何杯でも飲めるウマさ

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日本最古の蒸留酒として、600年の歴史を誇る「泡盛」。

ロックで堪能しても良し、シークヮーサーやレモンといった柑橘類で割っても相性バツグンだ。

そんな伝統的な酒がコーヒーと掛け合わせられ、沖縄ファミリーマート限定で「ブラック泡盛コーヒー」として販売中。

隠れた沖縄グルメとして人気らしい。しらべぇ編集部では、さっそく飲んでみることに。

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那覇市のメインストリート、国際通り沿いのファミリーマートで239円(税別)で購入。

お酒コーナーでは、人気商品として目につきやすい棚に陳列されていた。


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■大人の上品さ

フタをめくると、香り豊かなコーヒー豆の香り。ボトルには「泡盛とコーヒーが運命的な出会い」と記載されている。

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グラスに注ぐと、コンビニ酒とは思えない上品な深い色合いだ。

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飲む間際には、さらに香りがフワッと膨らむ。

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全体的にスッキリとしており、かなり飲みやすい。香りも味も最初はコーヒーのほうが強く、そのあと泡盛の酸味がやってくるバランスのよさもいい。

ノンシュガーのため、喉越しはキリッと軽やかだ。

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■氷を入れるとマイルドにキャラ変

氷を入れると、なんだかリッチなビジュアルに。

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ストレートで飲んでも飲みやすいが、氷を入れることで、よりマイルドに。

牛乳を入れたらカルーアミルクのような味わいになりそう…バニラアイスを入れても良いかも…と、応用レシピができそうなところも楽しい。

「泡盛」と「コーヒー」。いずれも刺激強めなふたつの原料が、程よく中和されてお互いの良さを引き立てている。


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■度数にはご注意を

「泡盛コーヒー」のルーツは諸説あるが、那覇市の「久米仙酒造」開発担当者が2008年ごろに考案し、発売したところヒット商品になったのが始まりらしい。

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寒い季節にはお湯で割っても良さそう。沖縄でしか楽しめない、レアドリンク。現地に行く機会があればチャンレジしてみては?

ただし、飲みやすくて女性でもグビグビと何杯でも飲みたくなるが、アルコール度数はやや高めなのでご注意を。

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(文/しらべぇ編集部・大木亜希子

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Sirabee編集部

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