「マクドナルド総選挙」予選でビッグマックが敗れる波乱
マクドナルドが1月6日から実施している「第1回マクドナルド総選挙」の決選投票が、今日から始まった。
24日まで予選となる1回戦が行われ、Aブロックでは「ダブルチーズバーガー」、Bブロックでは「てりやきマックバーガー」がそれぞれ1位となり、ビッグマックが敗れる結果となった。
■1回戦のハイライト
レギュラーバーガー12種類をビーフバーガーグループの「Aブロック(6種)」、ビーフ以外のグループの「Bブロック(6種)」に別けて実施された1回戦。「ビッグマック」はAブロックにエントリーされていた。
マクドナルドによると、Aブロックの序盤は「ビッグマック」がリードを奪っていたものの、投票開始から3日後に「ダブルチーズバーガー」が逆転。
翌日はビッグマック、その翌日には再逆転と接戦を演じ、ラスト3日間に勢いを増した「ダブルチーズバーガー」が勝利した。
■ビッグマックの敗退に驚くTwitterユーザー
Bブロック1位の「てりやきマックバーガー」よりも獲得ポイントの多いビッグマックの敗退。
しらべぇ編集部が反応ツイートを調査すると、敗退に驚く人はとても多く、「ビッグマック優勝しないからマック行かない」と拗ねるユーザーも。
https://twitter.com/RtxMs/status/824078754368524289
マクドナルド総選挙、Aブロック接戦だな。ビッグマックだと思ってたけど、ダブルチーズバーガーくるとは…
— あべまい (@maimai917) January 24, 2017
マックの総選挙のやつ、ビッグマック負けちゃって俺の中では試合終了してしまった
— ZUMA (@warunori_zuma) January 25, 2017
https://twitter.com/nisenisesp7/status/824168830419267584
■優勝公約を確認
1月25日から31日まで、両ブロック1位のバーガー同士の決勝戦を実施し、日本一のバーガーを決定。
優勝すると「公約実現メニュー」のスペシャルバーガーが2月1日から7日までの1週間、期間限定で発売される。
「ダブルチーズバーガー」が1位になった場合の公約は「価格はそのまま、お肉もチーズもトリプルに。『ダブチ』から『トリチ』へ!」。
「てりやきマックバーガー」が1位になった場合の公約は、「皆様のために、通常価格でWてりやきへ。」。
1月25日16時現在では、「ダブルチーズバーガー」735,666ポイントに対して、「てりやきマックバーガー」は491,421ポイント。
「ダブルチーズバーガー」が244,245ポイント差でリードしている。惜敗したビッグマック支持者がどちらを応援するかが、勝敗の鍵を握りそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
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