2016年お騒がせ有名人!1位に輝いたのはやっぱりあの人

(grafvision/iStock/Thinkstock)
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今年は不倫問題や覚醒剤事件など、芸能人が絡んだ大騒動が相次いで発生。そのイメージが崩れ、仕事を失ってしまうケースが続発した。

不倫に溺れた、嘘がバレた、犯罪に手を染めたなど様々な騒動があった2016年のなかで、日本国民が「もっとも世間を騒がせた」と感じた人物は一体誰なのだろうか?


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■2016年もっとも世間騒がせた有名人は?

そこでしらべぇ編集部では全国の20代から60代の男女1378名に独自ピックアップした12人のうち、「今年もっとも世間を騒がせたのは誰だと思うか」調査を実施。

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結果、堂々の第1位に輝いたのはベッキー。

スキャンダルとは無縁で、ポジティブなキャラクターで売っていたにもかかわらず、裏でゲスの極み乙女。川谷絵音と不倫をしていたことは、かなり衝撃的だった。

さらに記者会見で友達をアピールしたものの質問を受け付けないスタイルだったうえ、「ありがとう文春、センテンススプリング」などのLINEが流出。会見での交際否定が嘘だったことが発覚した。

これにより多数出演していたCMやレギュラー番組をすべて降ろされ一気に仕事を失う「大転落」。一連の騒動は今年1月の出来事ではあるが、そのインパクトは大きかったようだ。


2位には解散問題で揺れたSMAPがランクイン。こちらも国民的アイドルグループに突然ふりかかった騒動だっただけに、日本国民に驚きを与えた。


3位は「いずれもあてはまらない」で14.7%。覚醒剤騒動のASKAや、番組中にアシスタントを暴行した宮地佑紀生、強姦で逮捕された高畑裕太、不倫発覚の桂文枝、三遊亭円楽らがこのなかに該当しているものと思われる。

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■世代別では回答にばらつき

世代別に見ると、回答にばらつきがでた。

・20代 ベッキー 34.6%

・30代 SMAP  28.8%

・40代 ベッキー 27.4%

・50代 ベッキー 30.5%

・60代 舛添要一 25.5%

20、40、50代はベッキーが1位だが、30代はSMAPがトップ。グループの成長とともに自らも歳を重ねてきた世代であるだけに、解散やメンバー同士の軋轢などが伝えられたことについて、ショックが大きかった模様。

そして60代は政治資金を家族旅行に使用するなど不適切支出を繰り返し、東京都知事の座を追われた舛添要一氏がトップに。

国際政治学者として華々しくテレビ出演し、切れ者として名を馳せた時代を知る人ほど、その裏の顔に失望したのかもしれない。

世間を騒がせ、転落する有名人も多かった2016年。来年はそのような人々がでないことを祈りたいものだ。

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(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1378名(有効回答数)

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佐藤 俊治

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