東国原「たけし軍団は解散した」に驚き!高齢化にガンバり及ばず?

12月23日、フジテレビ系情報番組『バイキング』内で東国原英夫(59)が「たけし軍団は解散した」と発言。多くの視聴者が驚きの声をあげた。

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(画像は「東国原英夫Twitterアカウント」からのスクリーンショット)

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■たけし軍団の歴史

東国原英夫(そのまんま東)も所属した、たけし軍団は1983年ビートたけし(69)と弟子たちで結成。

浅草キッド・水道橋博士(54)によると「ビートたけしが草野球チームを作るために集められた」そうだ。

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(画像は「オフィス北野HP」からのスクリーンショット)

ガダルカナル・タカ(60)、つまみ枝豆(58)らが「1軍・2軍」、浅草キッドらを「3軍」、三又又三(49)やマキタスポーツ(46)などを「若手」と、弟子入り時期によって順次構成。歴代総数は100名を超えるが、多くが脱退や芸能界を引退している。

「石原軍団」のパロディとして結成、身体を張った芸風が受けアイドル的な人気を獲得。冠番組を持つなど活躍していたが、2004年に番組の演出として解散を発表したこともあった。

後に番組では「たけし後援会」「元たけし軍団」と紹介していたものの、正式な解散についてはこれまで言及されていなかった。

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■東国原英夫の「たけし軍団解散」発言とは?

『バイキング』のなかでNON STYLE・井上裕介(36)の活動自粛により相方の石田明(36)は「ひとりで活動し、戻ってくることを待つ」と発言したと報じた。

それを受け東国原は「うらやましい。たけし軍団は仲良かったけど仕事がなくなったから解散した」と述べる。

司会の坂上忍(49)から「解散している雰囲気はない」と問われると「存在が薄かったから解散もくそもないけど自然と別れていった」「仕事があるのはありがたい。どれだけ仲良くても仕事がなくなったら離れていく、この状態が1番悲しい」と持論を展開した。


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■ネットでの反応は意外にも…

明確な解散時期は口にしなかったものの、たけし軍団が事実上解散をしていると明らかになりネットはざわついている。しらべぇ取材班で感想を集めてみた。

https://twitter.com/GM013Nero/status/812588459449675776

大きなショックを受けているファンもいるが、大々的に報じられることもなく「いつのまにか」解散していたことに驚く声が目立つ。

また「タカは還暦だし一番若い松尾らでも50過ぎ」「老害になっている」と軍団員の高年齢化や「芸がないのに、たけしのおかげでこれまで食ってこれただけよかった」など、解散も仕方ないと納得する厳しい声も見受けられた。

番組だけでなく、「フライデー襲撃事件」など番組外でも世間を揺るがす話題を振りまいてきたたけし軍団も、時代の流れには勝てなかったのかもしれない。

それでも、ビートたけしの遺伝子を受け継いだ元たけし軍団の活躍を心から期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

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サバマサシ

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