直径18cm!虎ノ門「大吉田」のかき揚げがとんでもなくデカい

立ち喰い蕎麦大好き芸人三拍子・高倉です。立ち喰い蕎麦の中でも人気トッピングといえば「かき揚げ」。

券売機ではわかりやすい左端、手書きのメニューでもトップに上げている店が多く看板メニューになりやすい。

今回は様々な店を巡って来た中でも最大級にBIGなかき揚げを提供する立ち喰い蕎麦屋を紹介しよう。

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虎ノ門駅から徒歩3分、内幸町にある『そば処 大吉田』。名前からして大きなかき揚げをを出しそう。というか入口からドーンと巨大かき揚げを宣伝している。

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まさに看板メニュー。元祖大吉田そば590円でもかなりデカそうなのに超大吉田そば750円は「誰が食べるの?」ってくらいの大きさ。

でも確実にコラム映えするそば…自問自答繰り返し「誰が食べるの? 俺でしょ!」と気合を入れていざ入店!! 超大吉田そばのチケットを買い店員さんに渡す。

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昼時だったのでサラリーマンがカウンターにズラッと並ぶ。内装も綺麗だし笑顔の素敵なおばちゃん店員さんが接客してくれるので気持ちがいい。

そして待つこと3分。遂にあいつがやって来た。


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◼︎超巨大かき揚げの登場

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ドスーーーン!! これはデケェーー!!

デカすぎて、かき揚げの下部の少ししかつゆに浸かれてないではないか。

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力士が足湯に浸かっているみたいなこの貫禄。果たして食べきることは出来るのか。

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箸で持ち上げるが重くて手が震えるのですぐおろす。

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器と同じ大きさ。蕎麦に蓋がしまる。「蕎麦に蓋がしまる」って初めてのワードが出るくらい。

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持って来た定規でこっそり測ってみると、直径18cm!!親指と小指を広げた時の幅くらい。なんてデカイんだ。

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◼︎超巨大かき揚げ実食

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そばを手繰るのも一苦労。注文後に茹でられた生そばはコシがありつるつるもちもち。かき揚げだけに目が行きがちだが蕎麦にもこだわりがあってしっかり美味い。

そばらしい(素晴らしい)

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食べやすくするためかき揚げをグリン。これでかなり食べやすくなる。つゆも出汁がきいてまろやかな口当たりでこのそばにマッチしているが、、

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時間経つとかき揚げがつゆを吸収しちゃうよね。これは大きいかき揚げを食べる時に免れることのできない宿命。しかーし…

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店員さんが「追加のつゆどうぞ」といって置いてくれた。

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復活!! そして完食!!

他の店で蕎麦湯のサービスはあるが追加のつゆのサービスなんてない。ここから店のこだわりがわかる。最後まで美味しく食べて貰いたいという気持ちが凄く伝わった。

かなりお腹いっぱいになったが見た目のインパクトだけではなくクオリティの高い一杯に大満足。

そして帰る時におばちゃん店員さんからの「ありがとうございました、いってらっしゃい」の言葉に「またここに帰ってきたいな」と思った。暫くかき揚げそばはやめておくが、、

虎ノ門の超巨大かき揚げそば、啜るか啜らないかはあなた次第です。

【住所】
東京都港区西新橋1-9-8南佐久間ビル1F

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(取材・文/三拍子・高倉

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Sirabee編集部

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