太川・蛭子がまさかの『路線バスの旅』卒業宣言!ファンから落胆の声

※画像はローカル路線バス乗り継ぎの旅公式サイトのスクリーンショット
(画像はローカル路線バス乗り継ぎの旅公式サイトのスクリーンショット)

26日放送された『ローカル路線バス乗り継ぎの旅・特別編』内で、第1回から出演している太川陽介と蛭子能収が2017年正月の第25弾を以って番組を卒業すると発表。

理由について太川は「一番の理由は沖縄しか残すところがなく、全部行っちゃってルートがない」と説明。かねてから指摘されていた高齢による体力や意欲の低下ではなく、「いきつくした」ことを要因とした。

突然の発表だっただけに、ファンからはショックの声が噴出している。


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■特別編はレギュラー交代の布石だった

しらべぇでも記事にしたように『特別編』で別の出演者がバス旅を行うということで、レギュラー交代の布石ではないかとの説が根強く存在していた。

どうやらその仮説は正しかったようだ。ちなみに26日に放送された『特別編』は田中要次、羽田圭介、宮澤佐江が登場。熱海から金沢を目指し、見事にゴールする様子が放送された。

太川・蛭子以外の出演者でクオリティを保てるかが最大のみどころだったが、ネットの評価は分かれている。

https://twitter.com/HisadomeK/status/802698041878659072

https://twitter.com/tomonari0317/status/802484424793145345

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■番組は継続か

今回太川は「番組からの卒業」を公表したが、「終了」という言葉は口にしていない。したがって、『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は今後も続いていく模様。

それならば70歳を迎える蛭子のみが降板し、太川と新パートナーで番組を継続するという選択肢もあったはずだ。

ちなみにしらべぇ編集部の調査によると、7割が太川と旅をしたいと回答しており、高い人気をもっていることがわかっている。

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視聴率維持を考えるなら高齢の蛭子のみ卒業がベストのようにも思えるが、制作サイドは「刷新」に梶を切った模様。

また太川は番組内で「蛭子さんがいなくなったらこの番組は終わり」と発言したことがあるだけに、蛭子以外の人間とバス旅をする気はなかったのかもしれない。


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■番組ファンに聞いてみると…

番組を第1回から視聴しているというAさんに心境を聞いてみた。

「ついに来たかという感じ。タクシー移動が禁止になってからバスが繋がらなければ徒歩が基本になっていますが、最近蛭子さんがつらそうに歩いているシーンをたびたび目にしていたので、そろそろ卒業でもいいのではと思っていました。


番組が有名になりすぎたことで蛭子さんがいい人に変わっていたり、周りが妙に協力的になったりで昔ほどの面白さが出ていないなと思うこともあったので、放送開始から約10年になる来年に終了するのはいいタイミングかなあと。


ただやっぱりあのコンビがみられなくなるのは寂しい。徒歩の必要がない『特急乗り継ぎ旅』や、新しい企画で2人の旅がみたいです」


卒業は残念だが、体力的なことやルートの減少などを考えると致し方ないというところか。

・合わせて読みたい→『ローカル路線バス乗り継ぎの旅・特別編』出演者が判明 キャスト交代の布石か

(取材・文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)

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佐藤 俊治

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