京都に行ったらぜひ食べたい!体があたたまる麺3選
2016/11/26 17:00
紅葉シーズン真っ只中の京都。たくさんの魅力がある京都の食の中でも、とくに麺類の専門店をしらべぇ編集部目線で紹介するので、ぜひ参考にしてほしい。
①京都ラーメンの老舗で朝ラーメン
深夜の2時まで営業しているにもかかわらず、朝の5時に開店する「本家第一旭 たかばし本店」。
朝にラーメンと聞いて敬遠する人もいるかもしれないが、こちらのラーメンは濃い色の見た目からするとすっきりした味わいで、朝からイケてしまう。
たっぷりの青ネギとチャーシューにスープのうまみを吸ったストレート麺は、歯切れがよくおなかにたまらないので朝食にもぴったりだ。
京都駅から徒歩2〜3分の駅前エリアにあるこちらは、ぜひチェックしておくと便利だろう。
【本家第一旭 たかばし本店】
住所 京都市下京区東塩小路向畑町845
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②絶品うどんすき「権太呂なべ」
京都・阪急河原町駅から徒歩5分ほどにある明治43年創業の老舗「京都 権太呂 本店」。こちらでぜひ食べてもらいたいのは名物の「権太呂なべ」だ。
「権太呂なべ」はコース料理となっており、モチっとした食感がクセになる「そば実豆腐」や、季節の野菜や海老などが盛り付けられた天ぷらもいただける。
いよいようどんすきの登場。車海老や湯葉、季節の野菜などたくさんの具材で鍋を楽しむ。
ひととおり鍋を楽しんだら、ここでうどんを投入。
「権太呂なべ」は、これだけの料理がついて料金はひとり5,000円。京都散策の合間に立ち寄ってみてはいかがだろうか。
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③立ち食いだけど本格関西うどん『門左衛門 麺.串.』
最後にご紹介するのは、先ほどとはうって変わって立ち食いのお店。JR京都駅の2階改札口から入ってすぐにある『門左衛門 麺.串.』は、地元の人も認めるレベルの関西風うどんを提供している。
こちらは300円のうどんに牛肉のしぐれ煮(180円)とたまご(50円)をトッピングしたもの。
麺はもちもちと歯ごたえのあるタイプで、関西風のだしがしぐれ煮と合わさってさらにうまみを増している。さらに、揚げ玉のトッピングは無料でかけ放題だ。
駅ホームのすぐ上にあるため、忙しい京都旅行や出張の際には、覚えておきたいお店である。
【門左衛門 麺.串.】
住所 京都市下京区烏丸通塩小路JR京都駅2階橋上
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紅葉シーズンはもちろん、寒くなるこれからの時期にこれらの料理をいただけば、心も体も温まるに違いない。
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(文/しらべぇ編集部)
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