弁護士が教える!遊びながら結果を出すための「ずるい発想」
シリーズ5万部を突破し、11月18日に『ずるい勉強法』(ダイヤモンド社)を出版した弁護士佐藤大和です。
今回、私は、ラクをするために、「遊びながら、結果を出すためのずるい発想」について書きたいと思います。
多くの人は、「ラクをして結果を出すためにはどうしたらいいのか?」と悩んでいると思います。
ラクをしながら成績を上げたい、ラクをしながら会社で昇進したい、ラクをしながらモテたい、ラクをしながら…多くの人が「ラクをしたい」と考えているはずです。もちろん僕もその一人です。
せっかくの人生、楽しんで生きたいと思うことは当たり前のことであり、誰にも批判されるものではありません。
でも、多くの人は、そう思いながらも「結局、ラクできないよな」と思っています。正確には、そう思い込んでしまっています。
■考えることを捨てましょう!
しかし、「できるだけラクをしながら結果を出す方法」はあります! そのひとつが「物まね(コピー)術」、別名「カンニング術」です。
学校でも社会でも、「考える力」が大事だと言われていますよね。先生や上司から「考えろ!」と言われている人も多いと思います。
でも、僕のような凡人には、そもそも最初から「考える力」なんてありません。「考えること」は、最初からハードルが高すぎます(笑)。
そして、多くの人は「考えなくてはいけない」と強く思い込まされ過ぎて、なかなか結果を出せていません。
そんな「考えることが大事」と思い込まされている皆さんに対し、「最初から無理に考えるな!」と強く言いたいです。むしろ、ラクをしたいなら、まずは考えることを捨てることから始めようと言いたいです。
■カンニングしちゃえ!
では、考えることを捨ててどうするか?というと、簡単です。
まずは、「人」や「本」から成功者のノウハウや経験、知識を得て、「何も考えず」にただ真似てください。もっと簡単にいえば、考える前に「答えをカンニングしちゃえ」ということです(笑)。
弁護士がこんなことを言ったら、怒られるかもしれませんが、ラクをするために、遊ぶ時間を確保するために、世の中にある素晴らしいノウハウや成功しているノウハウなどは、自分の考えや下手なプライドを捨てて、どんどん真似ればいいのです。
断言します! 真似ることによって人の数倍早く成功することができます。そして遊び時間も確保できるようになります。
■モテたいなら真似ろ!
成績をアップしたいなら結果を出している人の勉強法を真似る、社会で結果を出したいなら結果を出している人のノウハウを真似る、スポーツで結果を出したいなら上手い人の技術を真似る、モテたいならモテている人の会話術などを真似るのです。
「真似る」ことに抵抗がある人があまりにも多いといえます。でも、最初から何でもできる天才はともかく、最初は成功している人をただ真似るべきです。
なぜなら、人は、子どものころ、大人が話している言葉を真似て覚えていますし、他のことも大抵人を見て真似しながら覚えています。つまり、人は生まれたときから「真似上手」なのです。
だからこそ、社会でも学校でも、どのような場合であっても、「結果を出している人を真似ること」をもっと意識し、真似をした方が早く成功できるのです。
そして、ある程度の結果が出始めたら、少しずつ考えて、徐々に自分のアレンジを加えていけば良いのです。そうすれば、加速度的に成長し、結果を出せるようになります。
今日から皆さんも成功している人のノウハウなどをカンニングして、ラクをしながら結果を出していきましょう! あっ、試験の際にカニングしたら怒られるのでそれはダメですよ(笑)。
さて、もっとラクをするための秘訣をご覧になりたい人は『ずるい勉強法』(ダイヤモンド社)を(笑)。
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(文/弁護士・佐藤大和)
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