売上はほぼ保護活動費に使用!日本一の猫温泉『別府 新玉旅館』がスゴい
■最強の猫癒しスポット

そんな猫の癒しに、さらに温泉をプラスした最強の癒しスポットを『新玉旅館』を大分県別府市に発見。
ここでは旅行サイト『楽天トラベル』で1位に選ばれた看板猫がおり、連日のように癒しを求める猫マニアが訪れる。

部屋は一般的な民宿のような感じだが、非常に清掃が行き届いており気持ちが良い。猫旅館なのでそこらじゅうに猫がいるのかな? と思ったが、普通に泊まる分には猫を見かけることはないようだ。

到着してまずいただいた夕食は、あら炊きに刺身、茶わん蒸しに具だくさんのみそ汁、天ぷらと超豪華! 料理だけで行きたくなるレベルである。
■猫部屋は客室と完全に離れている

夕食後に案内してもらった猫ルームは3部屋あり、まずはちょっと年配の猫ちゃんが集まる部屋に。

年配といっても毛艶が非常によく、どの猫たちもリラックスして過ごしていた。

コロコロが気持ちよさそう…。

夜の温泉街を眺める猫たちを後ろから見られる旅館は、ここぐらいだろう。

ちなみにここにいる全ての猫たちは元ノラだがすべてワクチン接種や定期的な通院をしており、猫によっては引き取り手を探している子もいるという。

お話を聞いてみると旅館にいる数十匹の猫は年間数百万円の医療費がかかり、売上はほとんど猫の保護活動費に消えてしまうのだとか。

部屋は国に認められた猫を使用した商業施設と同レベルの環境にしているため、湿度や温度はもちろん照明も猫が快適に過ごせる状態にしている。
女将さんが来ると懐く猫を見ると、本当に猫たちを大事にしていることが分かる。なかにはおんぶを求める猫まで。これはかわいすぎる…。

こちらのケージがある部屋は、まだ警戒している猫やケガをしていた猫が最初に保護される。

この子は骨折をしており重傷だったのだが、やっと良くなってきたそうだ。ただ猫をかわいがるだけでなく命を救い、理想的な環境で保護活動をする女将の努力には頭が下がるばかりである。

ちなみにお風呂が個室がみっつあり、空いている時間は家族でも個人でも利用可能。もちろんお湯は温泉だ。

朝食もボリューム満点で最高。夜は猫と美味しい食事、温泉で癒され、最後に美味しい朝食を食べて帰る。まさに理想の宿である。

宿ではお土産にもなるポストカードやポスターも販売しているので、さらに新玉旅館の活動に協力したい人はぜひ買って帰ろう。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)






