「甘党男子」は多い?スイーツをどんな頻度で食べるのか調査した

2016/11/15 08:00

お菓子、ケーキ、デザートなど甘いもの全般をいつのまにか「スイーツ」と呼ぶようになった。

また、甘いものを好むのは子どもや女性のイメージもあったが、ここ最近は、喫茶店やファミレスで「スイーツ男子」の姿を見ることも珍しくない。

しらべぇ編集部では、全国20代〜60代の男女1,365名を対象に「スイーツ」に関する調査を実施した。

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(nikoniko_happy/iStock/Thinkstock)

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■スイーツを食べる頻度、週2以上の人は?

スイーツを食べる頻度について聞いたところ、週に2回以上スイーツを食べる人は36.8%。3人に1人は高い頻度で甘いものを食べているようだ。

性別・年代別で集計すると、やはり女性が甘党なイメージはありつつも「甘党男子」も目立った。コンビニでプリンやゼリーがいつでも手に入ることも、影響しているだろう。

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コミックマーケット(コミケ)に参加したことのある人の中で、スイーツを週2以上食べる割合は48%。参加経験のない人との差は12ポイント。

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テレビを見るときには、口寂しくなりがちである。アニメチェックの多いであろうコミケ参加経験者は、スイーツをよく食べる傾向にあるのだろう。

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年収別では、300万未満と1,000万以上で4割を超える。仕事中の疲れや脳の疲労を回復させるには、甘いものがよいとされている。

さらに、仕事を終えた自分のご褒美に、パティシエが作ったちょっと贅沢なスイーツを買う人もいるはず。

現代人が貯めがちなストレスと緊張を和らげるために、スイーツは重宝されているようだ。ただし、糖分の摂りすぎには充分に注意したい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1365名(有効回答数)

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小河 貴洋

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