【超コスパ】松屋『160円紅しょうが丼』の裏技!実際に作ってみた結果…

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以前しらべぇでは、「ローソンの冷凍食品をふたりで購入すれば150円定食が実現する」という情報をお届けした。

そんな中、今度は松屋で「とある裏技を使うことで160円で丼ぶりを作成することが可能」とネット上で話題になっていると聞きつけ取材へ。


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■そのワザとは

とくに道具などは不要。「ライス単品 160円」の食券を購入するだけである。あとは各テーブル付属の紅しょうがをホカホカのご飯にのせて…

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一瞬で完成。その名は「160円 紅しょうが丼」(味噌汁付き)だ。あまりに簡単な作業で拍子抜けするが、ひとまず食べてみることに。

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パールがかった綺麗な白地に、鮮明な生姜の赤が鮮やかだ。

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国産ライスのしっとりとした甘みと、紅しょうがのガツンとした酸味と辛みが意外にもマッチ。

口の中で味を認識した瞬間、一瞬考えるものがあるが、ナシではない。むしろ「アリ」だ。

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日本酒が飲みたくなるような絶妙な組み合わせで、ひとつひとつの素材が美味しい。

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①紅しょうが温玉丼

紅しょうがだけでは寂しいという人には、160円+60円(温玉)=220円で「温玉をプラスする」という手段も。

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赤・黄・白という目が覚めるような綺麗な色味に温玉のツヤが重なり、美しいビジュアル。

黄身が持つ本来の甘みに、紅しょうがのシャキシャキとした食感が加わり歯ごたえ豊か。


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②紅しょうが納豆丼

納豆好きには、160円+80円(納豆)=240円で「紅しょうが納豆丼」も作成可能。

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コレはかなり「アリ」だ。納豆ご飯は、古くから多くの人に愛されているのだからたしかに美味しくて当然だろう。

そこへ紅しょうがのスパイスが効いて、240円にはとても思えない美味しさだ。


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③紅しょうが牛丼

少しリッチに勝負したい人は、160円+300円(プレミアム牛皿)=460円で「牛丼紅しょうが多め」という手段も。

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松屋のプレミアム牛めし(大盛り)が520円なので、わずかにおトク。もちろん味噌汁も付く。紅しょうが好きにはたまらないコストパフォーマンスだ。

通常の牛丼はツユが白米に吸収されて出てくるが、紅しょうがを下にひくことで、ご飯・紅しょうが・牛肉の層が独立して、箸でくちに運ぶ瞬間に合体する。

「つゆだくは苦手」という人にはオススメかもしれない。


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■ナイスな対応

記者が訪れたのは、朝定食でにぎわう朝9時。

今回の挑戦のため単品商品を頼みまくったが、嫌な顔ひとつせずに運んできてくれた店員の対応には好感が持てた。

ライス、温玉や納豆は「サイドメニュー」というくくりであるため本来は定食を注文することが店舗側にとっては望ましいだろう。

だが小腹が減った際など、全国の「紅しょうが好き」は高品質でサクッと作成ができる「160円紅しょうが丼」も、メインのメニューにあわせ是非試してみてほしい。

(取材・文/しらべぇ編集部・大木亜希子

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Sirabee編集部

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