店員に顔を覚えられるのは好き?嫌い?20代女子の過半数は…

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「いらっしゃいませ!」「ヘイ、らっしゃい!」「ご利用、ありがとうございます!」など、さまざまな挨拶で客側をもてなしてくれる店員の人々。元気のいい挨拶は、買い物や食事をする気分もよくしてくれる。

行きつけのお店ができると、「いつもありがとうございます」といわれたり、料理を頼むまえに「○○ですか?」と聞かれたりもする。これもサービスであり、喜ぶ人もいるだろう。

とはいえあくまで店員は他人。距離感を詰められて抵抗のある人もいるかもしれない。しらべぇ編集部が全国の20~60代男女1,387人を対象に調査を実施した。


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■20・30代女性は「ほうっておいてほしい」?

まずは男性の結果。「顔を覚えられるのはイヤ」な人高くても30代の39%で、60以上にもなると18%と、ほとんど抵抗を感じさせない数字だ。

女性も年齢が上がるにつれて抵抗は薄まる傾向だが、目立つのは20代と30代の高さ。とくに20代は唯一過半数に達している。買い物はマイペースでしたいのだろう。

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男女とも20~30代に対しては、お店側もほどほどの距離を保ったほうがよさそうだ。抵抗のあるなしは、メンタルによる影響も受けている可能性も。

そこで次に「打たれ弱い」人と、そうでない人の結果を見てみよう。

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■覚えられるのがイヤでも珍しくない、けれど

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打たれ弱い人はおよそ4割が顔を覚えられるのを嫌がっている。反対に打たれ強い人は「イヤだ」派が3割以下と、抵抗のなさとメンタルの強さのリンクを表している。

打たれ弱くて店員に知られるのが苦手でも、決して珍しいことではない。それでも「イヤ」な気持ちを堪えて店員とのコミュニケーションを重ねれば、心を打たれ強くもしていけるのかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・田村R

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の男女1387名(有効回答数)

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Sirabee編集部

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