涌井秀章と押切もえが入籍 ファンはスポーツ選手の女性関係に寛容?
涌井が「ゾッコン」状態だったそうで、まさに押しの一手でハートを射止めたという。
千葉ロッテマリーンズの涌井秀章投手とモデルの押切もえが入籍したことが判明。昨年9月から交際を始め、順調に愛を育みゴールインすることになった模様だ。
一部報道によると、涌井が「ゾッコン」状態だったそうで、まさに押しの一手でハートを射止めたという。
■過去には女性問題も…
涌井は横浜高校で活躍し、西武ライオンズにドラフト1位で入団。2年目から主力投手となり、高校の先輩である松坂大輔がメジャーリーグに移籍した後は、エースとしてチームの屋台骨を支える存在に。
安定した成績を残す一方で、女性問題がたびたび表面化。2013年には週刊誌上に中洲の高級クラブに勤務する女性と一緒にベッドで眠る写真が流出したうえ、その奔放な振る舞いが暴露されてしまった。
事態を重く見た球団が厳重注意処分としたうえ、事実上の謹慎となる二軍落ちを通告。この一件で「女にだらしない」イメージが定着してしまうことになる。
■スポーツ選手は成績さえ残していればいい?
2013年オフにFAで千葉ロッテマリーンズに移籍すると、昨年15勝で最多勝のタイトルを獲得し、今年も2ケタ勝利。その輝きを取り戻しつつある。しかし悪癖が治っているかどうかは不明で、安定した結婚生活を危惧する人も多い。
一方でスポーツ選手は成績が安定していれば女性関係がだらしがなくても関係ないのではとの声も。ちなみにしらべぇ編集部の調査によると、「だらしがなくてもかまわない」と考えている人は男性3割、女性は2割しかいないことがわかっている。
やはり「社会人としてきちんとすべきだ」と考えている人が多いようだ。涌井以外にも不倫や二股疑惑などが流れるケースは少なくないが、そのような選手は野球の能力が優れていたとしても、尊敬される存在とまではいかないのかもしれない。
■ファンに話を聞いてみると
ロッテファンのSさんに話を聞いてみた。
「野球選手は立派な社会人であり公人なので、女性関係もしっかりすべき。でもあれだけの金と名声持っているので、遊びに走らない人のほうが少ないのではないかと。
嫁を捨てて若い女と再婚したという噂の選手もいるし、ある選手は不倫が報じられたのに知らん顔。いずれも主力でチームになくてはならない存在だから、もみ消してもらっている可能性が高い。個人的にはそういうことを気にすると誰も応援する人がいなくなると思っているので、考えないようにしています。
涌井はロッテに移籍してからはエースとしての輝きを取り戻しつつあるので、結婚後の活躍に期待したいです。遊び人で知られた選手が結婚で心を入れ替え、尊敬される存在になったケースもありますので」
涌井の来年に注目だ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
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