その投稿すべり倒してない?ダメインスタグラマーの特徴3選
Facebook、ツイッター、LINEなど、日常生活で切っても切り離せなくなっているSNS。
そんなSNSの中でも、流行に敏感な若い世代に今人気のソーシャルサービスといえば、インスタグラムだろう。
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■インスタグラムは最もニッチなSNS
27年度総務省による「社会課題解決のための新たなICTサービス・技術への人々の意識に関する調査研究」の調査によれば、インスタグラムの利用率はその他のSNSサービスと比べて最も割合が低く、利用者のほとんどが20代以下と極めて偏った結果となった。
「画像を投稿する」のが基本的な機能であり、Facebook、Twitter、LINEとは一線を画している。
■インスタグラムの投稿はすべってる?
インスタグラムで写真を投稿するとなると、それなりに顔映りや画角・ブレなどこだわる人が多いようで、文字との投稿と比べて気軽にはできないようだ。
そのような特徴があるからなのか、「インスタの投稿は基本的にすべっている」という声が聞かれるほど。
しらべぇ編集部でも調査したところ…
約2割が「インスタの投稿はすべっているものが多い」と回答した。とくに40代からの評価が厳しいようだ。もし投稿がすべり倒していると、いつのまにかアンフォローされてしまうこともあるだろう。
では、いったいどのような投稿がすべっていると言われるのか。インスタグラマー数名に聞いてみたところ、3つの特徴が見られた。
①自撮りやナルシスト投稿のオンパレード
自撮りを投稿すること自体はまったく問題ないのだが、自撮りばかりを投稿しすぎてしまうと、ウザがられてしまう可能性があるので要注意。
②同じ場所の連続投稿
たとえばレストランに行った際、注文した料理をお皿ごとに連続投稿。1、2枚なら許容範囲内なのだが、代わり映えしない写真を4、5枚投稿されてしまうと、さすがに鬱陶しいと思われてしまうようだ。
③スクリーンショットの投稿
ネット記事、LINEでの内輪の会話などのスクリーンショットを投稿している場合も、フォロワーから嫌がられる可能性大だ。
もちろん、奇想天外な内容であれば興味を引くこともあるのだが、テキスト系なのであれば、TwitterやFacebookなどそれ相応のSNSに投稿してほしいというのが本音らしい。
以上の3点に気をつけ、すべり倒さないようにバランスを考えて投稿すると、フォロー数が増えるかもしれない。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ふふふふ)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)
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