ケンミン8万人調査！京都府民は恋愛でも「一見さんお断り」？
794年から明治維新まで、日本の都であった京都府。伝統と文化が今も息づき、外国人観光客も多く集まる日本有数の観光地だ。
一方で、「一見さんお断り」といった排他的な印象を持つ人もいるかもしれない。京都府民は、実際どのような特徴があるのだろうか。
しらべぇ編集部が全国の男女88,321名に調査した中から、京都府に住む2,124名を抽出。カイ二乗検定をかけて有意差を判別し、3つのポイントを発見した。
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①京大のお膝元は文系気質
京都大学や同志社大学、立命館大学など、多くの大学が集まる文教都市、京都。
京大は、iPS細胞の山中伸弥教授や霊長類研究所など理系も名門だが、府民全体で見ると文系の比率が全国平均を4ポイント近く上回り6割に迫った。
②京の味覚はチャレンジャー？
賛否が分かれる「酢豚にパイナップルを入れるか否か」。世界遺産となった和食の原点とも言える京都では、「酢豚パインOK派」が全国平均より4ポイント以上多い。
過去や伝統だけにとらわれることなく、京都府民の味覚は幅広い包容力を持っているようだ。
③身持ちが固い京都人
「一見さんお断り」の精神は、恋愛においても健在のようだ。一夜限りの肉体関係を持ったことがある割合は、全国平均より3ポイント近く低い。
ちなみに、東京都民とは6ポイント以上の差が開く。軽々しい気持ちで京都府民を口説こうとしても、痛い目を見るかもしれない。
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（取材・文／しらべぇ編集部・タカハシマコト）
【調査概要】
方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2015年3月31日～2015年4月20日
対象：全国15歳～90代男女88,321名うち京都府居住者2,124名（有効回答数）
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