自分の車が欲しいかどうか調査!「不純な動機」の人も…
2016/10/21 11:00
会員間で特定の車を共有できる「カーシェアリング」が台頭する今日では、自家用車がなくとも、好きなときに車を運転することが可能だ。
そんな世の中において「自分の車は持っておきたい」と考える人は、どれほどいるのだろう。
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■都心と地方での差が浮き彫りに
しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,368名に調査を実施。すると、「車を持つこと」に対する考え方は、地域によって大きな差があることが判明。
交通機関の充実した都心と、そうでない地方とでは、車に対する依存度も異なる。
愛知県は名古屋市を中心として交通機関も充実しているが、自動車産業が栄えているため、マイカーへの憧れも強いのだろう。
■車が欲しいと思う理由は?
取材の末にわかったのは、一風変わった理由から「自分の車は持っておきたい」と考える人もいるということだ。
50代の主婦は、
「家族と距離を置きたい、と思うことがよくあります。自分の車があったら、そんなときに助かるので」
と語る。マイカーが欲しいと考える主婦は周りにも多いそうだ。
続いては、20代の男子大学生。
実家住まいなので、彼女とふたりっきりになれる空間がなく、車でも持ってたら…なんて考えてしまいます。
デートの場所として、車が欲しい。これもひとつの赤裸々な意見なのだろう。次に取り上げる「特徴別グラフ」を見れば、さらによくわかる。
■彼らに車は欠かせない?
浮気や不倫をしている人は、自分の車は欲しいと思う傾向にあるようだ。当然、不純な動機を連想しなくもない。彼らにとって車は「必需品」なのだろう。
車中で浮気をする人だっているはずだ。NHKの女子アナと男性キャスターの不倫事件も記憶に新しい。
純粋に、生活する上で助かるからマイカーが欲しい、という人がいる。しかし、全員がそうとは限らない。あらゆる事情や理由から、自分の車がなくては困る人もいるようだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・倉木春太)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年8月26日~2016年8月29日
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)
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