お会計は専門店の半額以下『バーミヤン飲茶』が激アツ
リーズナブルで美味しい中華料理が人気のファミリーレストラン『バーミヤン』は、ファミリーからお一人さままで幅広い客層に利用されている。
ランチはいつもバーミヤンで定食を食べているというビジネスマンも多いと思うが、バーミヤンマニアのあいだでは「バーミヤン飲茶」を楽しむのが流行しそうだ。
画像をもっと見る
■バーミヤン飲茶が流行の予感
なぜマニアのあいだで飲茶が流行りそうなのかというと、単純に「飲茶専門店に行くより圧倒的にコスパがいい」からである。
たとえば日本でも大人気の小籠包店『鼎泰豊(ディンタイフォン)』とくらべると、頼んだメニューにもよるが半額で飲茶を楽しむことが可能。
そんなコスパ最強のバーミヤン飲茶がなぜ流行しそうなのか? 理由について詳しく説明しよう。
①点心が安い
まずは飲茶の定番点心『小籠包』を比較。鼎泰豊の小籠包は6個入りで890円だが、バーミヤンの場合は8個で649円と圧倒的に安い。
味に関してはさすがに鼎泰豊のほうが美味しいのだが、バーミヤンの小籠包も値段を考えればなかなかの味である。
また、焼き餃子は6個で239円、春巻は1本199円とこれまたリーズナブルなので、本格的な点心類を求めていなければ十分に満足できる味と種類だ。
②中華料理は安くて激ウマ
点心の美味しさは飲茶専門店と比べたら負けてしまうが、中華料理はバーミヤンも負けていない。
たとえば699円の『海老の熟成豆板醤チリソース』は鼎泰豊とくらべて200円ほど安いのに、味はバーミヤンのほうが美味しいと思う。
さらに種類も豊富で、最近ではラーメン店に負けない味の豚骨ラーメンまで提供していることから、点心以外でも楽しむことができるのがバーミヤンの強みだ。
③飲み物がとにかく安い
飲茶を専門店で楽しむと、意外と高くつくのが飲み物のメニュー。
しかしバーミヤンの場合はドリンクバイキングが料理を頼めば199円なので非常に安く、紅茶やウーロン茶、プーアル茶など種類も豊富。
自分で持ってこなければいけないところが玉にきずだが、ホットドリンクならそこまで何往復しなくてもゆっくり楽しめるので問題無いだろう。
また、梅酒や紹興酒、ワインがグラス100円のところも見逃せない。ビールも16時から18時のあいだは200円なので、飲み物だけなら確実に飲茶専門店の半額から2~3割で頼むことができるのだ。
■バーミヤンなら専門店の半額以下
このように安価なメニューを組み合わせれば、バーミヤンなら専門店の半額以下で美味しい飲茶を楽しむことが可能。
たとえば小籠包4個入り349円で100円の紹興酒を楽しみ、シメにチャーハン499円というコースなら約1,000円で酒も中華料理も味わえる。
そのほかにもさまざまな楽しみ方があるので、バーミヤンで定食やラーメンしか食べていなかった人もぜひ「バーミヤン飲茶」にチャレンジしてみてほしい。
あわせて読みたい→高知県民はかつおのたたきよりも好き? 『なすのたたき』が激ウマ
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)
・合わせて読みたい→バーミヤンの豚骨ラーメンが「有名店を凌ぐ味」になったらしいので食べた結果