「関ジャニ∞村上信五は地元・関西を捨てた」本人も認める?
ジャニヲタ歴30年ライター、ナンシー関ヶ原です。
関西のローカル番組「特盛! よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」で、関西の視聴者にアンケートをとり「関西捨てたなぁ~」と思う関西出身タレントランキングが発表されました。
そこで2位にランクインしたのが関ジャニ∞村上信五くん。そんな村上くんが関西を捨てたと自身で認める発言をしました。さっそく見ていきましょう。
■地元の高槻には何年も帰っていない村上くん
日本テレビ「月曜から夜ふかし」でマツコ・デラックスに地元の大阪、高槻には帰ってるのかと聞かれた村上くん。村上くんははっきり返答せず、何年も帰っていないようすをほのめかしました。
さらにマツコは「じゃあ、地元の友達と会うときはどこで会うのよ?」とさらに詰問。すると村上くんは小さな声で「梅田…」と答えました。
この発言についてジャニヲタ2名(30代・会社員)に聞きました。
「村上くんはソロ舞台を梅田の会場でやってたから、その後に友達呼んで会ったりしてたんじゃないでしょうか(笑)」
「でも、お母さんの顔を見に実家にはちょくちょく帰るってインタビュー記事も見ました」
まとめると、村上くんは梅田や実家にはたまに帰るのに、高槻には何年もいってない。もしかしたら高槻の家を引き払い、関西の高級住宅地に実家を建てなおしたのかもしれません。
■昔から東京へのあこがれが強かった? 村上くん
最近、大阪の実家に帰り風邪を治したと公式ブログに書いた関ジャニ∞の渋谷すばるくんや、数年まえに亡くなったお母さんのお墓参りに今も頻繁にいく横山裕くんに比べ、村上くんは昔から東京志向が強かったところがあります。
2008年ごろのラジオ番組で、都内のイタリアンレストランによく通っていたと発言していた村上くん。大声で「アマトリチャーナはうまいなあ!」と叫んでいました。渋谷すばるくんたちに「大阪のうどんを捨てたんかい」とよくつっこまれることも。
村上くんは生まれも育ちも高槻ですが、お父さんが事業に失敗していろいろつらい思いもしていたようなので、高槻にあまりいい思い出がないのかもしれません。早く地元を出たい気持ちがあったのでしょうか。
若い人はもう話さないようなコテコテの関西弁を使って元気に司会をこなす村上くんですが、こういった東京志向が自然と関西の視聴者には「関西を捨てた」と思わせるのかもしれません。
テレビで大阪弁をほとんど話さないのに、地元の遊園地「ひらかたパーク」の広告オファーをもらい地元愛をうまく表現しているV6岡田准一くんと対照的ですね。
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(取材・文/しらべぇ編集部・ナンシー関ヶ原)
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