宇多田ヒカル8年半ぶりのアルバムを楽しみにしていたのはどの年代?
年末の紅白待望論が出ており、出演すれば目玉になるのは間違いないだろう。
歌手・宇多田ヒカル(33)が9月28日に6枚目のオリジナルアルバム『Fantôme(ファントーム)』をリリースする。
2008年3月に『HEART STATION』をリリースして以来、2011年から5年間活動休止の後、8年半ぶりとなる新作。タイトル『Fantôme』はフランス語で「幻」や「気配」を意味する。
■宇多田を楽しみに待っていた人たち
しらべぇ編集部では、全国の20~60代男女を対象に、宇多田ヒカルのニューアルバムについて調査を実施した。
「『Fantôme』を楽しみにしている」と回答した人は、全体の約1割。年代別に集計すると、20代男性の人気がとくに高く、15%の人たちが楽しみに待っているようだ。
アルバムには既発曲がNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」主題歌『花束を君に』、日本テレビ「NEWS ZERO」テーマ曲『真夏の通り雨』、映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』テーマソング『桜流し』の3曲。
新曲は、椎名林檎(37)とコラボした新曲『二時間だけのバカンス』 や、9月25日から放映されている、自身も出演するサントリー天然水CMソング『道』など8曲。計11曲が収録されている。
■テレビ出演も
また、アルバムの発売に合わせてテレビ出演が相次いでいる。19日にテレビ朝日「MUSIC STATION ウルトラFES 2016」、22日にはNHK「SONGSスペシャル」が放送された。
30日にはフジテレビ「Love music」、10月には日本テレビ「NEWS ZERO」に出演予定だ。もちろん、年末の紅白待望論が出ており、出演すれば目玉になるのは間違いないだろう。ライブやツアーにも期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・京岡 栄作)
対象:全国20代~60代の男女1,368名(有効回答数)