61歳でもスリム 明石家さんまの「体型維持方法」がスゴすぎる
さんまレベルになってしまえば、面白さに欠ける一般人ならすぐに「騒音」と言われるだろうが。
2016/09/14 07:00
12日に放送された毎日放送のバラエティ番組『痛快!明石家電視台』で、司会の明石家さんまが、自身の体型維持について語り、他の出演者に驚かせる一幕があった。
■喋りと大きなリアクションで体型維持
この日の放送では同局のアナウンサーが集まり、さんまに悩みを相談。そこで、福島暢啓アナウンサーが急激な体重の増加に悩んでいること告白した。
新入社員の頃と比較すると、なんと15kgも増加してしまったそうだ。
すると、スタジオは自然とさんまの体型維持について聞く流れに。61歳になった今もスリムなままでいるのになにか秘訣はあるのか、たしかに気になるところだ。
しかし、さんまの回答は至ってシンプルで「しゃべる量らしい」と答えた。本人いわく、テレビ番組の収録中以外のプライベートでもずっとしゃべり続けているとのこと。
加えて、過去に自身の番組に出演した医師に「本番中に大きな動きをし続けているために、特別に運動をする必要がない」と言われたことも明かした。
たしかに、彼は還暦を過ぎた今も若手芸人顔負けの大きなリアクションをとっている。あれは、一種の運動だったということか……。
これにはネット民からも驚きの声があがっている。
■ダイエットするより「日々の笑いの量」を増やすべき?
日々、新しいものが生まれては廃れていくダイエットの世界。
「◯◯だけ食べる」「◯◯するだけ」など、冷静に考えれば痩せるとは思えず、続けること自体が難しそうなものも少なくない。
しらべぇ編集部が過去に行なった調査でも、「今思うとバカらしいと思えるダイエット方法を試したことがある」という調査に、女性のおよそ2割が「経験あり」と回答している。
ヘンテコなダイエットに挑戦するくらいなら、さんまのように日々の笑う量や喋る量、リアクション時の動きを増やしてみるのもいいのかもしれない。
もっとも、さんまレベルになってしまえば、面白さに欠ける一般人ならすぐに「騒音」と言われるだろうが。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の男女1352名(有効回答数)